2007-01-14

わっふる3

駅前のロッテリアでT子に会った。T子は僕を見て、Kさん、と驚いたような声を上げた。人前で呼ばれて気まずい感じがしたが取り敢えず微笑みながら彼女の向かいに座ることにした。

 新宿まで乗り換えなしの電車は30分に1本ほどしかない。空いた時間に夕食代わりのハンバーガーを食いつつロバート・B・パーカーでも読むつもりだった。もうそうもいかない。

 T子とは先月まで同じ部署にいた。それほど話をしたことはなかった。一度だけお茶くみ場でKさんって学生結婚だったんですかと聞かれた。誰から聞いたのだろう。もう昔のことだけどねと何時も通りに答えた。

 ハンバーガーを食べ始めることにしたが彼女の目前で黙っていても気まずいので、こっち方面の配属だったの?と聞いてみた。違うらしい。客先に書類を届けただけ。遅くまで大変だったねと無意味な話でその場をつないだ。それから彼女と1時間くらい電車に乗っていくことになるのだろうと思っていたが、結局眠い仔猫のようにしなだれかかるT子を途中駅のホテルに連れ込んでしまった。

 部屋に入っても顔を赤らめたまま下を向いているT子にそそられたが、その時になってこの子は処女かもしれないと気が付いた。やばいことしたか。

 女を胸にうずくまらせ立ち尽くしていてもしかたがないし、ペニスが勃ったままで良い子はおうちに帰りなさいと言えるわけもない。ガーリーショートを分けて左耳を探し、耳朶を軽く囓るようにキスしながら耳の裏へ軽く舐め上げた。スポーツを終えたような若い女特有の熱気が伝わってきた。さすがに十代ってことはないだろう。

 そのままT子の上着を剥いだ。大丈夫だよと言いながら撫でるように手順良く彼女を裸にしてベッドに運び、脱がした服を鏡の前の椅子に置いた。パンティには濡れた跡があった。

 わたし、シャワー?という声の口をキスでふさいで、きつく両乳房を握った。首筋を甘噛みしてから好きだよと言ってみた。自分にはよそよそしく聞こえる言葉だ。別れたA子はあなたの言葉ってみんな嘘と言って歯形が残るくらい僕の肩を噛んだ。

 T子の性器に指を滑らし入れるともうペニスを挿入するのに十分過ぎるほど濡れていた。次の手順はコンドームだ。ベッドを出て鞄から取り出し装着した。普通なら間延びした手間だがこれも彼女を安心させるだろうという読みもあった。

 ベッドの上の裸のT子を木の幹を転がすように俯けにし、尻の隙間をくすぐるように舐めた。T子は嫌がるように腰を揺った。シーツを握っている両手の手首を僕の両手で掴み、そのまま後ろ手に交差して絞り強く引いた。T子は乳房を突き出し少し海老反って呻いた。

 二息間を置いて引く力を弱め、後ろ手に絞ったまま俯せに戻した。身体を縛られたように固定されたT子はもっと楽に呻き声を上げるようになっていた。俯せのまま脚を割り尻に顔を埋め、アヌスから濡れたワギナへ舌を伸ばすと、いやいやとT子は声を上げた。

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