3ヶ月前にふられた子に誕生日プレゼントをあげる。
全然高くはないんだけど、その子がすごく大好きなもので、
綺麗なラッピングをじっくり選んで、
自分で慎重に丁寧に包んだ。
と、ふと、自分は何をやっているんだろうと思った。
何かが変わる望みなんてないかもしれないのに。
でも、喜ぶところを想像してしまうと
体が勝手にプレゼントを用意してしまっていた。
ああ、まだ、あの子が僕の中の大切なところにいるんだ。
愛おしくて、愛おしくて、たまらなく愛おしくて、
大切で仕方がない。
なにそれ、キモチワルイ。
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