2006-12-11

3ヶ月前にふられた子に誕生日プレゼントをあげる。

全然高くはないんだけど、その子がすごく大好きなもので、

綺麗なラッピングをじっくり選んで、

自分で慎重に丁寧に包んだ。

と、ふと、自分は何をやっているんだろうと思った。

何かが変わる望みなんてないかもしれないのに。

でも、喜ぶところを想像してしまうと

体が勝手プレゼントを用意してしまっていた。

ああ、まだ、あの子が僕の中の大切なところにいるんだ。

愛おしくて、愛おしくて、たまらなく愛おしくて、

大切で仕方がない。




なにそれ、キモチワルイ。

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