2010-08-14

凄く嫌みと皮肉ばかり言う人と同じチームで仕事をしているうちに、

彼女皮肉が気にならないようになった。慣れたってことなんだろう。始めは本当に無理だと思った。家に帰って泣く日もあった。

あまりにもきついので諫めてみると、「ごめんね、怒った?冗談だって!」

だけど慣れたら、今度は自分彼女のようになってきた気がする。

頭に浮かんでくるのが嫌みか皮肉ばかりだ。

「ねえ聞いて聞いて!」と友達から電話があれば「また失敗したダイエット合コンの話じゃなければね」とか

「今度スポーツを始めようと思うの!」と言われれば「頭を打ってそれ以上悪くしないようにね」とか。

まだ心の中で思うばかりだからいいけど、本当に普通に返しそうになる時があるんだ。

そんな自分が怖い。だって、そんなこと言われていい気分になるわけがない。

毎日言われてると自然と慣れてくる。こんなのよくない。

でももうどこまでがキツ目で怒ってよくて、どこまでがジョークで済むのか解らなくもなってきてる。

どちらかというと喧嘩のない、おっとりとした家庭で育ってきた。だから、嫌みとかに耐性がなかった。

毎回彼女のいうことで傷ついてた温室育ちの自分が嫌だった。

だけど今はどうだ。彼女の影響をまるまる受けて、自分が他人を傷つける側にまわりそうじゃないか。

  • 大丈夫。別に嫌みと皮肉は、他人を傷つけるばっかりではないよ。 マッチング次第。   ぼくなんかだと、皮肉ばっかりの人はさすがに困るけれど 皮肉の一つも言えないような人は、腹...

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