2010-08-04

100歳以上の老人の行方不明者はずっと増え続ける

行旅死亡人が毎年1000人程度居るからだ。

つまりは、行き倒れだ。

およそ3〜5割程度は、確定して引き取ってもらえる。

しかし、毎年500人程度は積み上がっていく。

60〜70の老人が多くて、結構家族は心配していなかったりする。

すると、30年〜40年たって、1.5万人〜2万人が100歳以上になる。

「爺さんが親戚を頼ってふらっとでてから、心配している。もう20年くらい」

なんていう話は、さほど珍しくない。

年金搾取しようというつもりが無くても、これからも100歳になって初めて行方不明が判る人は、一定数で続けるだろう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん