2009-08-30

選挙に行かない奴は政治に文句言え!

そもそも言論の自由と投票は関係ないし、基本的人権は凶悪犯罪者すら保障されるものであって投票しなかったら奪っていいという性質のものでもないはずで、その程度の人権感覚の奴が民主主義を語るのも片腹痛いが、おそらく投票に行かない奴が政治について批判しても説得力が欠けるということなんだろう。ただ投票に行ったかどうかは田舎とかで投票所も知り合いばかりみたいな状況でもない限り区別しようがないわけでほとんど意味のないことだよな。意見の内容だけ見せてこいつが投票行ったかどうか当ててみろといっても有意な水準で見分けられないだろう。

むしろ政治に文句を言っても説得力がないのは与党に入れた人達のほうだと思う。特に前回小泉自民に入れて今回民主に入れたようなタイプの人。数年後に後悔するような選択をしたことについて真剣に反省してほしい。そして今回民主党に入れた人は自分達が作り上げた政権だと言うことを自覚し、民主党政権が失敗したら自分のせいだと反省していただきたい。棄権者が政治に文句を言うのを与党支持者が批判するのはただの言論弾圧でしかない。

自分は棄権しないし行ったほうがいいと思うが棄権者は政治に文句言うなと言いたがる輩の気持ちは全然わからん。棄権者はどの候補者にも賛成できないからいかないという場合も多いんだろうから文句を言う人が多いのも当然だし、次回の選挙で自分の考えと近い候補が現れるようにするために棄権者こそが政党・政治家に積極的に文句を言っていくべきだとさえ思う。

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