2008-12-31

http://anond.hatelabo.jp/20081231130744

金利を下げても、まず銀行失業者には金を貸さないから直接カネが生活費に困ってる人間に流れることはない。そのためには雇用が拡大される必要がある。でも需要が伸びるという予測がたたなければ金利が下がったからって企業は金借りてまで人は雇わない。雇用が増えなければ需要はふえないので、悪循環

だから公共投資でとにかく需要をつくれ、という理屈なら納得できる。でも、ただマネーサプライふやしたってカネは必要なところには回らないだろう。

記事への反応 -
  • いやそれは単に日本以外で戦後デフレになった国がなかったから存在しないだけの話では?インフレ率の下限を決めて予防策としてやってる国はある。 あとこれからデフレになる国が出...

    • リフレって、なんか「楽しいパーティを開けばひきこもりだって部屋からでてくるよ」とか言ってる感じでどうも納得しがたい。 インフレって言っても経済体制そのものがおかしくなっ...

      • インフレにもいろいろタイプはあるだろうけど、デフレからインフレにするのとすでにインフレなのにインフレ率を高くしていくのとでは生産力の伸び方に違いはある。 デフレというの...

        • 需要を減らすときは、利子率を引き上げてカネが流れていかないようにするのが効くというのはわかる。いくら欲しくたってカネがなきゃ買えないわけだし。 しかし需要を増やす方はど...

          • 不況時というのは失業で「どうしても必要なもの」すら手に入らなくなる人が増えてるからその心配は要らないんじゃないかと。 よく「日本は成熟してもうこれ以上ほしいものはないか...

            • 金利を下げても、まず銀行は失業者には金を貸さないから直接カネが生活費に困ってる人間に流れることはない。そのためには雇用が拡大される必要がある。でも需要が伸びるという予測...

              • 金利を下げれば下げない場合より円安になり輸出が増えやすく輸入品から国産品へのシフトも起こるので需要は増え雇用も増える。数年前までの景気回復なんかはまさにそういう感じ。公...

            • 不況時というのは失業で「どうしても必要なもの」すら手に入らなくなる人が増えてるからその心配は要らないんじゃないかと。 … 生活費すら足りないのにほしいものが全部手に入っ...

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