2008-08-19

コミケには基本的に存在しないハズのモノ

「客」

同人イベントでは「一般参加者」と呼称し、サークル参加者と対等な立場であるという考え方だったはずだが

西館2階の企業ブース目当てでコミケに行くのは、「一般参加者」じゃなくて「客」だよな

売り手の企業ブースの方も「一般参加者」を「客」と見てるけど

企業ブースが拡大して

同人商業の境目が希薄になったこの昨今において、

コミックマーケットは、特異な点はあるにせよ大きな本屋に過ぎなくなってきたのかもしれない

この先、何処まで拡大するのかわからんが、

会場の確保が危ぶまれるような状況だけは避けていくぐらいの意識は持って欲しいもんだよな

サークルは逃げなくても、本は売り切れる」といって会場を走る奴等ばかりなら、先は無いと思う

  • ちなみに自由経済以前には「お客」という概念は無かったんですぜ。 そして、それはそんなに昔の事じゃあない。

  • というか、元々「同じ趣味の人で集まりましょうね」というのがコミケの目的だったんじゃないの? だとしたら、企業がそこに入ってくるのはおかしいし、ネットでファンサイトやらmix...

    • 企業にとっちゃ、おかしいとかおかしくないとかはどうでもいいことでしょ。 金が儲かるかどうかだけが重要。

    • ローカルの同人誌即売会は死につつあるから。

      • つーか 「例え儲からなくてもいいから自分が趣味で書いた漫画を他人に読んで貰いたい」 「好きな作品のファン同士で交流したい」 と言う目的で同人誌即売会に参加すると言うパターン...

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