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はてなキーワード: 希薄とは

2012-01-31

初めてインドっていうかケーララ州へ旅立つ人へのアドバイス

http://samuraibp.com/column/first-india-trip

この記事を見て、去年の2月に3週間ほどインド南部のケーララ州+インド最南端のカニャクマリを回ったことを思いだしました。そのことをかきます

たぶんリンク先の記事は、インド北部のメジャーどころを念頭に置いて書かれてるんだろうと思います自分10年前にデリーやバラナシを巡りましたが、その時は確かにこんな感じでした(IT化は全然してなかったけど)。でも、同じインドでも場所によって結構空気が違うんですよねえ。リンク先の記事はコンパクトなのにツボをおさえていて良い記事だと思いますが、地方を巡った経験からの、ちょっと異なるアドバイスを敢えて書かせていただきますよ。どっかしら観光地として日本ではマイナー感漂うケーララを推すべく。

オートリキシャ、サイクルリキシャ、人力リキシャ、タクシー

何故かケーララ州ではぼったくりが(あまり)ありませんでした。全般的に、デリーやバラナシの人たちと比べてギラギラしたがめつさが希薄しかも、どうやらリキシャ運転手同士で客引きルールが設定されているらしく、長距離バススタンドや駅といった場所では日本のようにリキシャが客の順番待ちをしていました。僕が間違って列の後ろの方の運転手に話しかけると「俺の順番じゃないから先頭に行ってくれ」と言われました。信じられますか。インドでですよ。3週間滞在しましたが、金のことでもめたことはほぼありませんでした。

(ここからは推測。ケーララはインドで唯一共産党政権とってる州でして、そのせいか妙に皆の団結力が強いそうです。リキシャの運転手たちも、全員で示し合わせてストをしたりしてるそうで。上記の話もその土地柄の一環なのかもしれません。彼らに直接聞いたわけではないですが)

(あと、田舎に行けば行くほど、観光客向けの商売人からギラギラさが薄れる気がしますね)

市街ローカルバス

ムンバイコーチンではよく見かけましたし利用もしました。

でもこの町では、バス結構難易度が高かったです。なんせ、バスの路線番号表示がアラビア数字じゃなくて現地語なんですよ。読めねえ。安いし、車窓が高いので町の見物にもってこいなんですけど、目当ての路線を探すのに手間取る可能性があります。あと当然車内アナウンスはないので、おりたい場所に近づいたら結構必死で町並みを観察していないといけません。もし自信が無ければ隣に座ってるおいちゃんに教えてもらうか、諦めてリキシャるかするといいと思います

鉄道

ケーララは長距離バス網が異様に発展しているので使いませんでした。

ちなみに鉄道はほぼ予約必須なんですが、最近ネット経由で予約ができるそうです。わざわざ駅に行って朝から窓口に並ぶ必要がない。すばらしい。はずなんですが、なぜか自分クレカ(viewスイカ)は使えませんでした…。使えるカードと使えないカードがあるみたいなので、渡航前に実際に予約サイトに行って、使えるかどうか実験しておくといいとおもいます。予約の件は日本人から教えてもらったので、日本クレカが全部ダメってわけでもないんでしょうけど。

長距離バス

公営バスがちょう整備されてます。ケーララを旅するためのメイン交通機関です。まちがいない。

うっかりデメリットの説明の方に力が入ってしまいましたが、便利だったのは間違いないです。ケーララは鉄道の本数が少ない土地なので、うまくバスを使いこなしていただきたいところです。

余談ですが、公営バスは全部、黄色と赤の共産党カラーで統一されてます。窓から見える風景には、鎚と鎌のあのマークがよく落書きされてるので、共産趣味の人は楽しめるはずです。

国内飛行機

前述の僕のクレカは、こちらのオンライン予約ではなぜか通りました。べんり。

携帯

SIMロック外したあいぽんと現地で買ったSIMカードとの組み合わせ最強です。foursquare普通にチェックインできます。でも、何故か、SIMカードを売ってくれる店と売ってくれない店がありましたね。コーチンなどの都会では、店はたくさんあるけど何故か売ってもらえず、地方都市のクミリーでようやく買えました。

噂によると、外国人SIMカードを買うためには、パスポートと、住所の確認が本当は必要で、住所がないバックパッカーは売ってもらいにくい、とのことです。とはいえ僕の英語力に問題があった可能性も大なので、本当かどうかはわかりませんが……。もし携帯を現地調達するなら、パスポートの写しと滞在ホテルの住所を持って行った方が吉かも。

ちなみに日本SIMカード海外ローミングを使っても通信はできます。当然一日1000円以上の高価な通信料がかかりますが、極めてお手軽なので、なんかあったら使えます

あ、それと、あいぽんコンセント形状さえなんとかすれば変圧器なしで充電できます

現地人とのおつきあい

子供の物売りやコジキは、引き際を知らないので大人より扱いに疲れます

他の旅人とのおつきあい

ケーララは日本人ぜんぜんおらんかったですよ。多分地球の歩き方で割かれてるページ数が少ないからだと思います。クミリーの動物保護区でトレッキングに参加したら「おれのツアーに参加した日本人はお前が始めてだ」と言われました。そのあとサファリツアーに参加したんですが、欧米人リア充カップルの群れに混じって、ぼっちジープに乗るのは辛いものがありました。ケーララは風光明媚だし商売人がギラギラしてなくてゆっくり過ごせるので、もっと日本でもメジャーになってもらいたいものですよ。

2012-01-25

細胞記憶

http://anond.hatelabo.jp/20120125044542

人は生まれてすぐは興奮という感覚のみがあり、乳児期に快と不快分化します。

2歳ぐらいの乳児期には快から愛情と喜び、不快からは怒りと恐れに分化し、さらに5歳頃の幼児期に怒りから羨望・嫉妬失望が、恐れから心配羞恥分化すると言われています

主さんが何歳頃にその体験をしたかによって、細胞記憶としてその体験による体の生理的な反応に付随する感情希薄ものでも不思議だとは思いません。


体験した記憶をその時に対処できない場合、人は体験ごとその記憶細胞筋肉に閉じ込めてしまます

快・不快という強烈な感覚が伴っていれば尚更だと思います

人が対処できる時期になると、その記憶タイムカプセルのように開かれていきます

現在、思い出したことで怒りなどのやり場のない感情を感じるのでしたら、カウンセラーなり心理セラピストなりに話を聞いてもらって、気持ちを理解し共有してもらうことで、今後の感情の行き詰まりは最小限に防げるかと思います

その体験から、今どのような怒りと不快感覚を感じるか、とても理解できます

2012-01-13

友達付き合い

進学して友達と呼べる人を少数だけど作れた。

けれど、今この関係を壊さなければいけないように思った。

そんな事を思ったのは結構前でズルズルと関係を引きずってきたようだ。

最初友達が別の人の悪口を言っていたことだ。

俺は今までの人生で悪口を言う人と友だちと呼べる関係になったことはない、関係を断絶したこともありこの時に嫌な予感がした。

友達が少ない人間である俺には一人の友だちでも貴重なのだがどうしても関係を続けることができない、信用できなくなってくるからだ。

もっとも仲良くなっても恥ずかしい本音トークなんかは出来なかったわけで、かなり純粋いや、子供のような関係ばかりしかしてこなかった。

それから時間が経つにつれ悪口を聞いた数は増えるわけで、だんだん辛いと感じるようになってきた。

でも、友達が少ない俺にはそんな人でも大切な人と感じている、悪口がなければかなり良い関係に持っていけたんだろう。

でも、そろそろ無理だと感じるようになってきた。類は友を呼ぶというのか、悪口を言う人が多いグループと接触が増えた。

その中には別の友達もいたが無理を感じて希薄になってしまった。そして今回の接触である。おそらく今回も希薄な関係になるだろう。

アドレス帳からの削除は何時でも出来る。授業だって大体はついていける。分からなければ教員に聞けばいい。自分の状況はだんだん希薄方向に動いているようだ。

残りの期間おそらく友達は(学校には)居ない生活になるだろう。

友達性格を変えればいいのだろうけど、中学、高校で悪口はその人の歴史であるということを知った。

歴史は変えれない、昔に戻らない限り。言っている本人も後戻りはできなくなっている。

そして俺はその歴史友達を続けられなくなる人間みたいだ。

昼飯どうしようかな。

2012-01-11

http://anond.hatelabo.jp/20120111110643

高2の長女をヤリ捨てする高3の先輩

父の不倫、母の自殺、次々受けるストレスに苦しむ長女。

そんな長女を、部活の先輩が相談に乗るふりをしながら口説き落とし、呼び出して繰り返しセックスした後、

長女から依存が面倒になってくると、今度は別の後輩を口説きはじめた。

裏切られたことを知った長女は先輩に別れを告げるが、はたから見れば"身体目当てのヤリチンにヤリ捨てられた"でしかない。

まず重大な事実誤認が。

長女と先輩は母親のこと以前から付き合っているという設定です。

母親の死の真相にショックを受けた彼女相談に来て泣いている肩をそっと抱いて・・・というのは

不誠実と言われればそれまでかもしれないが、そこまで非難されることでもないと思います

そもそも長女の側にも、父親へのあてつけのために男に抱かれたいふしがあったわけだし。


長女はかなりのウザキャラで、父親を嫌悪し家から追い出すのはわかりますが、弟妹にも父親に会うことを禁じたわりには

世話をするわけでもなく、自分は面倒な家から逃げて男に走って朝帰り、弟妹と喧嘩をしては怒鳴り散らすありさま。

メンヘラ度合いも進行していき、先輩に一方的に悩みをぶつけたり、体目当てじゃないよねと問い詰めたり

うんざりした先輩が、じゃあそっちは俺の話を聞いてくれたことあるのかよというと、私のこと嫌いにならないでと泣き

最終的に駆け落ちを言いだして先輩をどんびきさせます


先輩が女をとっかえひっかえするヤリチンかのような言われようですが、実際は部室で彼女最近ヤバイという愚痴を後輩にしていたら

「じゃああたしと付き合っちゃいます?」という悪魔のささやきをうけてその気になっちゃっただけです。しかも長女乱入により未遂。

長女に目撃されて開き直れるほどワルでもなく、後日弁解に行き、精神の安定を取り戻した長女から

私は現実を忘れるために先輩に依存してただけでしたと、正式に別れを切り出されます

よくもわるくも普通の気の弱い高校生という感じで、エキセントリックな登場人物が多いこのドラマでは1、2を争う普通の人だと思います


ミタにヤらせてと命令する中学生長男

長女同様、家庭内不和からストレスを受ける長男

苛立ちをバスケ部の後輩たちにぶつけ、キャプテンとしての人望は失墜。ユニフォームゴミ箱に捨てて非行に走り出す。

そして更につのった苛立ちを、ミタにヤらせてと命令してぶつける。

ミタの脱衣の途中で現場を長女に見つかり、強く非難される。

これはあくまで命令を何事もなく完璧にこなすミタが癪にさわり、何か無茶な命令をということで行われたものであって

本当に服を脱ぎだした時のキョドりっぷりからみても本気でヤる気などまったくなかったのは明らかな描写だと思います

のちにミタが自分本心をわかってくれたことに感動して泣き、部員全員の前で謝ってバスケ部に戻ろうとするなど

これ以上なく素直でいい子に描かれてると思います

力の誇示のために女をヤリ捨てる父の同僚

"父"との不倫職場でバレてしまい、四面楚歌の状態で出勤する女性を、

父のライバル的な存在の同僚が弱みにつけこんで口説き落とし、肉体関係に持ち込む。

その同僚は出世のため常務の娘との縁談をまとめており、その女性の相手をまともにする気など全く無かった。

要するに"父"への当て付けのために抱いてみただけであった。

女性会社を辞め、有名企業社員からビラ配りのバイトに落ちぶれる

こいつはわかりやすい悪者で、常務の娘が本当に好きだった元恋人結婚式に乗り込まれ花嫁強奪されるという

わかりやすい天罰を受けます。追いかけて転ぶ時の転びっぷりは一見の価値あり。

セリフもいちいち過剰で非常に漫画チックなキャラですので、あまり男性嫌悪とつなげて考える人はいないんじゃないでしょうか。

どうでもいいけど、不倫女役の野波麻帆エロ薄幸オーラがすさまじいので、あの境遇もさもありなんという感じで余り同情できません。

おのれの弱さを直視できず怒鳴り散らしてばかりの母方の祖父

娘、義理の息子、孫など、相手を問わずすぐに怒鳴り散らして威圧し、嫌われている祖父。

死んだ母の妹にあたる叔母のことも絶えず怒鳴り散らしていたため、

叔母はいつでも笑顔だが、常に人の様子伺いをして媚びまわり、ネガティブ感情を一切発露できない人間に育ってしまった。

頑固で分からず屋で怒ってばかりだけど、実は不器用なだけで愛情にあふれてて、一度たがが外れると急速にデレ化する。

まさにステレオタイプ中のステレオタイプ、THE頑固親父です。

これが駄目なら日本お話の多くはどうなってしまうのか。

ミタにつきまとって肉体関係を迫り、ミタの家族を殺した弟

ミタの母と義父(ミタ実母の再婚相手)との間に出来た種違いの弟はミタに執着していた。

弟だけでなく、義父からも肉欲を抱かれていた。

ミタは愛する男性結婚して息子をもうけ、幸せ暮らしをしていたが、弟から執拗に肉体関係を迫られるようになる。

それを拒絶したことで弟は逆上し、家に火をつけてミタの夫と息子を焼き殺し、自殺してしまう。

ミタの両親とミタの夫の両親は息子を失って嘆き悲しみ、全てはミタが悪いのだと責める。

ミタの笑顔が男を誘うから不幸を招くのだと刷り込まれ、ミタは感情を失った。

回想シーンすらなく、ミタのセリフの中にしか登場しない弟。

焦点は一生笑うなといった夫の母親と罪の意識を感じ笑うことを捨てたミタであって

弟の存在はすごく希薄です。話の都合上、原因を作るために登場させた感ありありで

ほとんどの視聴者にとって感情移入の対象になってないと思います

2012-01-04

ゆっくりと下落していっている

ネットってこわいよな。

社会とつながってるような錯覚するけど、ネットのつながりなんてゆるい物。

後々使えるつながりなんて1割ない、ただの暇つぶし時間の浪費。

状況を改善していく努力を続けないと、ゆっくりと下落していく。

真綿で首を絞められるようにじわじわと悪い状況になっていく。

リスクや面倒から逃げていると、後でツケを払わされる。

いま、逃げてる自覚希薄だけど、続けていれば後で必ずやってくる。

どんなリスクも選択しないことが、一番リスクが高い。

2011-12-25

ゆるいつながりが欲しいんだが何が最適?

mixifacebookとかのSNSはあまりにもリアルとのつながりが大きくて、人間関係が煩わしい。

かといって、2ch増田だとネット寄り過ぎで人とのつながりが希薄すぎる。

何かちょうどいい感じのゆるいつながりが持てるサイトって無い?

2011-12-24

虐殺器官 リマインダー

一度虐殺器官を読んだ人(=自分)が内容を思い出すためのもの

第一部

 

 死者の国の夢と、そこに現れる死んだ母さん。

 僕は「濡れ仕事屋(ウェットワークス)」として、二〇一〇年代後半に頻発する内戦をおさめるため、「レイヤーワン」を殺してきた。レイヤーワン――罪の多寡とは無関係に、それを殺すことでもっと効率的に争いを終結させられる標的。

 仕事で殺してきた数多くの(時に罪のない)標的のことは少しも心に留まらないのに、プライベートでの、母に対する医療行為打ち切り決断したことで、僕は気を病んでいる。


 仕事で、二人の標的AとBを殺すように命じられ、異国に入る。標的Bについての情報は、上司から与えられているはずなのだが、それが上司意図により隠されている。

 標的Aはその国で虐殺行為を率いていた為に、ぼくの手により暗殺される。

 ぼくは標的Aに、なぜそのようなことをしたのかをきくが、彼はしきりに「わからない」と繰り返す。

 標的Bはすでにそこにはいなかった。

第二部

 仲間のアレックス自殺する。

 彼はしばしば「地獄は頭の中にある」と言っていた。

 ぼくの父も、かつて自殺したのだった。

 家の天井に散った父の血を拭き取ったのは誰なのだろう?

 標的B――ジョン・ポールを追って、僕らは殺しを繰り返してきた。彼は内戦から内戦渡り歩いているようだった。

 だが、ぼくらが暮らすアメリカは、「ドミノ・ピザやペイムービーリピート平和」か支配し、戦火とは無縁だったのだ。

 ペンタゴンに召集される。

 そこで「ジョン・ポールは軍とは無縁の文人学者でいる」、「しかし、彼が関わった国は決まって内戦が起こる」と聞かされる。

 彼は今度、ヨーロッパに入ったらしい。

 ぼくの新たな任務は、チェコで彼を追跡すること。

 死者の国の夢――「死体物質にすぎない、生きた人間も」と母さん。

 幼少時、僕は家の中で母さんの視線を感じ続けて育った。その視線から逃れるために、「濡れ仕事屋」を始めたのだった。

 視線と、認証との類似性。

 ジョン・ポールと関係を持つらしい女、ルツィアと接触する。チェコ語講師をしている彼女の生徒として。

 ルツィアに、「言語進化によって獲得された『器官』である」という話を聞かされる。

 チェコプラハ行方くらませた人間(ジョン・ポールもそうかもしれない)のIDの追跡可能性はゼロらしい。

 9・11のテロとの戦い以後、認証を繰り返さなければ買い物も交通機関を利用することもでしないのに。

 ルツィア曰く、「ジョン・ポールはもともとMIT学者だったが、いつからDARPA研究(ぼくが使う武装、SOPMODを作ったのもDARPA)をするようになった」

 それは上司からは当たられていない情報だ。

 ルツィアの部屋からの帰り、若者におそわれるが返り討ちにする。おそらくは、ジョン・ポールの協力者。

 彼は、指紋と虹彩とで、認証されるIDが異なる。

 サラエボの核クレーター

 IDトレースによれば、かつてジョン・ポールとルツィアが密会していたとき、彼の妻子はサラエボで核に吹き飛ばされた。

 ――彼が関わった国で虐殺が起こるようになったのはそれから

第三部

 死者の国の夢――夢の中のプラハでは、例の虐殺が発生していた。

 その夢でも、母さんが現れる。

「母さんは意識はなかったけど、内蔵は動いていた。そして、ぼくが医療行為の中断を認証した。

 ……母さんが死んだのは、ぼくが認証イエスと言ったときだったんだろうか?」

あなたは、任務での殺しでは「それは政策が決めたことだ、自分が決めたことじゃない」と、責任の重みから逃れられた。

 でも、医療の中断の責任からは逃れられない。あなた自身の決断から

 ……そう思っている。もしくは、中断をする前から私は死んでいたと信じたがっている。

 けれど、本当は、私だけじゃなく、あなたがころしてきたすべての人々が、あなた決断によって死んだ。

 私を殺した罪を背負い込めば、あらゆることが帳消しになると思っているの?」

 夢の虐殺後の静けさとは裏腹に、プラハのあるクラブには、生き生きとした騒々しさが満ちている。

 そのクラブでは、ID認証せずに支払いできる紙幣(みなくなって久しい!)を使うことができる。

 クラブオーナールーシャス曰く、

「プライヴァシー(認証されない)自由と、テロの自由からの恐怖はトレードオフ。自由の選択の問題」

 クラブでの、ルツィアの告白

 

 ジョン・ポールの妻子がサラエボで核の熱で蒸発したとき彼女はジョン・ポール不倫し、セックスを楽しんでいたという罪の告白

 罪悪感の対象が死んでしまうということは、いつか償うことができるという希望を剥奪されること。

 死者は誰も許すことはできない。

 ぼくの告白――もちろん、仕事の部分はルツィアに隠しながら。

「濡れ仕事」で数々の骸を見、中央アジアからワシントンに帰ってくると、母さんは事故で死んでいた。が、彼女心臓は再び動き出した。――危険軍隊へ行ってしまったぼくへの復讐として、ぼくに生き死にを決断させたかたから?

 決断材料を探す為に、母さんのいえ――ぼくの生家でもある――に行く。

 かつてそこでも母さんの視線を絶え間なく感じながら、ぼくは育った。

 見つめられることの安堵は、(認証され続けることの安堵は、)息苦しさの表面にすぎない。

 結局、母さんの残したログは見ずに(ロックがかかっていて、他人が見ることはそもそもできなかった)、ぼくは母さんの「死」を決断する。

 ――母さんの視線の「気圧」から逃れたくて、ぼくは母さんを「殺した」んじゃないのか。

 僕の告白に対してルツィアは、

人間生得的に善ね利他行動を行える。あなたの、お母さんを「殺した」決断も、本能による利他の行動。だからあなたは許されるべき」

 ルツィアとの帰り道、気を失う。

 ジョン・ポールによる電撃を食らって。


 とらえられた僕は、ジョン・ポールと会話をする機会を得る。

 ジョン本人により、虐殺言語の詳細が語られる。

 虐殺言語は、僕の装備を作ったDARPAが協力した研究により生まれ、僕の殺す対象を選ぶのと同じシステムを利用してる。

 ジョンの協力者によってつれていかれた先は、ルーシャスの店。

 ルーシャスは、〈計数されざる者〉という、ポールの協力者集団の一人だったのだ。

 〈計数されざる者〉は認証を嫌う。プライバシー平和トレードオフの関係にあるはずなのに、実際は、認証をすればするほどテロが増加している。

 それは、世界の人々が、自分のことにしか興味がないから。ドミノ・ピザビデオクリップ平和に浸っているから。すぐに手にできるはずの現実に手を伸ばそうとしない奴らばかりだから

 ジョンとルツィアは去る。

 僕はルーシャスに殺されかかる。その寸前のところで、ウィリアムズに助けられる。

四部

 旧印パ国境地区。そこにいるらしいジョンをとらえるように命じられる。

 痛いと「感じる」ことはなくても、痛いと「知覚する」ことはできる。人をためらうことなく殺せても、その殺意自分のことのようには感じない――僕は「濡れ仕事」をこなせるように、DARPAによって、そのように調整されている。

 ――「殺される」前の母さんと同じ、希薄意識だ。僕が「濡れ仕事」をするために必要な、意識希薄さ。

 この殺意は、本当に僕のものなのか、僕が「殺す」前、母さんが本当に「死んで」いたのか、僕にはわからない。


 仲間のウィリアムズとリーランドとともに、インドに入る。

 ジョンを文化顧問として雇った、ヒンドゥー原理主義国、ヒンドゥーインディア。

 その少年少女の兵を、「他人の殺意」で殺しながら、ジョンのもとにたどり着き、彼をとらえる。

 ジョンを輸送する列車

 ジョンは、

「私が行っている「虐殺言語」と、きみが施されている「「他人の殺意」による殺人」は同じだ。どちらも、良心抑制する」と。

 ぼくは、

「あんたには内通者がいるな。政府部内に。僕らの面子か、もっと上のほうだ」

 ぼくらアメリカと同等の技術を持った敵によって、列車が襲われる。ジョンは僕たちによる拘束から逃れる。

 僕たちも敵も、痛みを「知覚」するが、感じない。体の部分が吹き飛ばされても、戦闘は続く。お互い、「ハンバーガーになるまで弾と火薬をたたき込むしかない」。

 リーランドミンチになりながら、死の間際まで、冷静で希薄意識で戦い続けた。


第五部

 インドミンチになったリーランドは、商品と違ってメタヒストリーを持たないから、つなぎ併せて一つにして、棺に納めるだけでも一苦労だった。

 それでも、ミンチにさえならなければ、認証によるメタヒストリーを僕らは持つ。母さんもそうだった。

 母さんのメタヒストリープロテクトされていなければ、僕は母さんを「殺す」か否かの決断を、認証の蓄積によるライフログを手がかりに探すことができた。

 リーランドミンチになった戦いがきっかけで、ジョンとの内通者が発覚する。

 発覚した情報を手がかりに、ヴィクトリア湖へとジョンを追う。そこは、誰も追おうとしない人工筋肉メタヒストリーの行き着く先。

 〈ヴィクトリア湖沿岸産業同盟〉は、人工筋肉利権を得るために、独立しようとしている。

 ジョンはそこの文化顧問だ。

 ジョンがいるはずのゲストハウスにルツィアを見つける。

 ルツィアを探してゲストハウスに入ると、ジョンが待ちかまえていた。


4(物語のコア)

 ジョンは、

虐殺利他も、進化によって得たモジュールという点で同じ。むしろ両立すらできる。生存のための大量虐殺というのもありうる。たとえば、食料を多部族から奪って自部族の仲間を生きながらえさせるためだったり」

 ルツィアは、

あなたは、サラエボの奥さんや子供を失って絶望しているか虐殺言語をばらまいているのね?」

 ジョンは、

「いや、愛する人々を守るためだ」

 ――そうだ。ジョンがいたどの国も虐殺に見回れていたはずなのに、彼の過ごしたアメリカチェコでは、それが起きていない!

5(物語のコア)

ジョンは、

「人々はみたいものしか見ない。だから、いくら認証しても、テロはなくならない。

 ならば、テロで爆発するはずの憎しみがこちら、アメリカチェコといった先進国に向く前に、彼ら同士で憎しみあってもらおう。――そのために、虐殺言語をふりまいた」

 ジョンは、ぼくらの世界へのテロを未然に防ぐため、虐殺の旅を重ねた。

 ルツィアは僕に、ジョンを殺さずに逮捕するように言う。僕らの世界平和は、ジョンによる無数の死者の上に成り立っているのだと、みんなが知るべきだと。

 と、ルツィアがヘッドショットを決められて死ぬ。

 ウィリアムズによって。

「なぜ殺した」と僕。

「妻と子のためだ。彼女らは、この世界虐殺の上に成り立っていることを知らなくていい。

 ドミノ・ピザ認証で受け取る世界くそったれの平和世界を、俺は彼女らのために守る」

 ウィリアムズはジョンを殺したがっているが、僕はルツィアの最後の言葉の通りに、ジョンを生きてアメリカにつれていき、証言の場に立たせたい。

 ジョンとともに、逃げる。

オリジナル

「おまえを逃がせばまた、虐殺言語を振りまくのだろう?」と僕。

「いや、死んだルツィアの望んだ通り、世界真実を知らせよう」

 タンザニア兵と合流しようとするが、それはタンザニア兵になりすました、僕の「濡れ仕事」の仲間だった。

 彼がジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。

エピローグ

 僕のもとに、母さんのライフログ権利譲渡される。

 ……僕は、プロテクトがあるためにライフログを見られなかったのではない。ただ、漠然とした恐怖があって、ライフログの閲覧を申請しなかっただけだ。

 僕は幼いころ、常に母さんに監視ID)されているような気でいたが、母さんのログを読んでみると、必要最低限にしか、僕の存在記述されていない。

 母さんの記録の中に生きていたのは、圧倒的に父、自殺したはずの父だった。

 僕は、ジョンからもらった手帳を元に、虐殺言語を語る。虐殺言語でもって、ルツィアの願い通り、真実を世に知らせるのだ。

 そして、世界にとって危険な、アメリカという火種を、虐殺に突き落とす。

 僕はこの決断を背負う。ジョンがアメリカ以外の命を背負おうと決めたように。

☆改変版

「お前はまた、虐殺言語をばらまくのか?」

 ジョンは、

「いや、私は米国内の後ろ盾を失った。深層構造原理を知られれば、たか言葉だ。応用されるのも時間の問題だろう。マスコミ政府公報で、いくらでも虐殺言語を打ち消せるさ。

 だが、私は〈計数されざる者〉という新たなバックアップを得られた。認証に対して憎悪を抱く、世界的な組織だ。この力を使えば、私たちのすむ「こちら側」を静寂に保つことができる」

「なにをするつもりだ?」

 僕の「濡れ仕事」の仲間が、僕がジョンの答えを聞く前にジョンを射殺し、僕の任務は(アメリカからすれば)成功裡に終わる。


エピローグ

 僕はジョンに、「真実」が書かれたテキストファイルを渡されていた。

 それを世界に知らしめ、僕たちが虐殺の上にたっていることをみんなが理解することがルツィアの願いなら、僕はそうするべきなのだろう。


 公聴会で、ぼくはジョンの件で見聞きしたものを語る機会を得る。

 ジョンから渡された「真実」オルタナに浮かべて話そうとする。

 すると、僕が見ずにいた、母さんのライフログオルタナに突きつけられる。――これが、〈計数されざる者〉、ジョンが最後に得た力か。

 幼少の僕は、母さんに監視ID)され続けていたと思っていた。しかし、母さんのライフログには、あまりにも父ばかりがいる。彼の死語ですら。

 それを皮切りに、次々に、アメリカの全議員、いや、オルタナをつけているすべての人々の視界に突きつけられる、真実ログ世界からアメリカ憎悪の数々が向けられているという真実。〈計数されざる者〉のルーシャスは言っていた。プライバシー提供と、テロとのトレードオフの不均衡は、みたいものばかりを見ることによって起こると。認証の中に閉じこもり、ドミノ・ピザビデオクリップ平和の外を知ろうとしないことで起こると。

 ふと、アメリカはもう死んでいるのだと思った。母さんに視線を返せない、父さんのように。憎悪を浴び続け、しかしそれを無視しているアメリカは、死んだ父さんと同じだ。

 ……だが、アメリカ憎悪を向ける小国とて、自分の窮状をしらしめようと騒ぐばかりで、他の小国を知ろうとすらしていないのだ。僕が母さんのログを見ようとしなかったように。

 ジョンが行った、〈計数されざる者〉の力の改変。それは、小国の内部で争いを起こす虐殺言語よりも規模が大きなものだった。互いに無視しあっていたずの、小国小国視線をぶつけ合わせる。そして、小国同士で戦争を起こすことで、「こちら側」の平和を保とうとするものだった。

 ジョンの考えと僕の考えは違う。

 母さんが僕を見ないのは、父さんというすでに存在しない項があるからだ。アメリカから存在しない視線小国が期待するように。

 存在しないものを、存在しないと意識させること。僕にはそれができる。ジョンから得た「真実」の欠片、虐殺言語と、僕のマザータンアメリカで語られる英語によった。

2011-12-23

http://anond.hatelabo.jp/20111223203513

あとフェミニストは、なぜか主婦に冷たい。

もともとフェミは『家族』とか『家庭』という構造自体に反対している人間が多いってのもあるが。

WAN:Women's Action Network労働概念は変化したのか?  伊田久美子

私は70年代以降のフェミニズムは、以下の2点を明らかにしたと思っていた。

ひとつは、稼ぎのない妻の利害は「稼ぎ手」である夫と一致しているように思い込まされてきたが、

それは必ずしも一致しないこと、もうひとつは、「主婦」と「働く女」の利害は対立していると思い込まされてきたが、

実はけっこう一致している、ということである

ミクロ権力関係を含んだ「家父長制」と、一心同体とみなされてきた家族の中の仕事労働であると主張した「家事労働」という二大キー概念は、

これに呼応している。さらに言えば、ジェンダー論は労働/非労働の二項区分の自明を問い直す画期的ツールだったはずである

ここまでは解る。個人的にも、ある時点まではフェミニズム社会に有益な働きをしてきた、とも思ってる。

しかしこの日のシンポジウムを聞いていると、どうやら二つとも私の勘違いだったかのようである

むしろ女の多様化とか女女格差という議論の展開によって、上記の課題重要性は希薄になっているのだろうか。

しか70年代の「女」というアイデンティティは今の時代には既に齟齬があるだろうし、

この変化は機会を改めて考察したいテーマであるしかしあのとき開けた構造認識は、

運動にとって貴重な相互理解を可能にしたであろう。

なぜなら女たちが手探りで模索したフェミニズム理論とは、異なる立場の者、知り合うこともない者との連帯を可能にするためのツールだからである

私が衝撃を受けたのは、多くの発言の「主婦」についての辛辣で冷ややかな口調であり、

ほんの少し異なる立場への想像力と寛容の欠如であった。「主婦フェミニズム」という批判もあまりよく理解できなかった。

http://wan.or.jp/reading/?p=5396

運動が拡大する前は、どうしても頭数がいる、そういう利害もあって

活動に参加する時間がある専業主婦層を大量に取り込んだって感じなんだろうか。


そして今は女性側の権利もほぼ満たされ、より雇用の拡大をポジティブアクションで実現しようとしている、

そんな段階に達してしまうと、フェミ観点では主婦って面倒な存在なのかな、と思ったりもする。

2011-12-04

いっしょにいたいというきもち せかんどしーずん

今年もOB会があり、参加した。

今年は後輩もいる。昨年より確かな賑やかさがあった。

彼女は今年も参加していた。社交性ある彼女のことだから、きっと今日も楽しんでいくだろう。


どうやら、浮気されてから復縁したらしい。

僕はそれを会席で知ったが、何人かはそれを前から知っていたようだ。

僕はやはり許せなかった。彼女に、ではなく、浮気しておきながら、図々しくも縒りを戻した交際相手に我慢ならなかった。

が、彼女がそう決めたのだから、僕はとやかく言うつもりはない。

昨年はアドレス交換しなかったことを悔いていたが、今年はそれをする気にはならなかった。

一年は重い。


だが、今も彼女を好きだという気持ちは揺るがない。彼女はそれだけ、僕の定数としてそこにあり続けている。

これはもしかしたら信仰の類なのかもしれない。聖性たる彼女を、どうあれ蹂躙した男が憎いが、自分その男に取って代わり、彼女の手を取りともに歩むのは恐れおおく気が進まない。

処女信仰、というわけではない。それなら、彼女は聖女たり得ない。処女か否かに拘わらず、彼女はそれだけまばゆく映る。


一年彼女は大人びて、交際相手との関係を再構築する中、僕は何をしていたのか?

僕は堕落していた。自ら滅びの道を手繰り、社会的自傷のごとく大学を辞め、貯金も尽きかけてバイトを始めたものの、バイト一人かければ店が回らないような牢に囚われ、絡め取られ、縛られ、絶えていた。

不況だというが、皆はそれをはねのけるだけのバイタリティでもって仕事をしている。同期、後輩含め内定を取れなかったのは自分だけだったようだ。ここだけ見れば、氷河期だというのはうそ臭く思える。

もっとも、手取りが少ない、ボーナスがないというボヤキは聞こえてきたが。

一年で人はここまで変わり、会席のような定点観測格差意識する。


教授も同席していたのだが、僕に対してはそれほどつらくあたらないというか、良くも悪くも他人事のような風があった。まあ、OBなのだから当たり前でもある。私はOBではないが、席を用意してもらっている。

外国に行ってみれば、という教授の提案。考えなかった世界ではない。そしてそれは、おそらくとても刺激的なものになるだろう。しかし、そのようなお金はない。日本人が一泊二日でもなく海外旅行できるのは、貯金が溜まって、仕事を辞めて退職金をもらい、時間お金に余裕がある時と相場が決まっている。僕には溜めがない。両親の葬儀さえ執り行えない、もしかしたら介護に金をかけることさえできないかもしれない。旅行など、過ぎた贅沢だ。近場の散歩でいい。景勝地より多くの日常を歩くだけでいい。


話がだいぶそれた。

結局、僕は彼女に何をしてやれるか。

それは僕の思いを伝えることなく、彼女彼女で選んだ相手と幸せになって、それを僕が心底喜ぶことだ。

僕は彼女といてはならない。いっしょにいたいなどと願ってはならない。

希薄な関係がいきなり濃厚になるとしたら、それは夢や自分勝手な思い込みであり、現実ではない。それは彼女の意思を無視した暴力だ。

から、僕はこれから彼女と薄いつながりのままでありたい。

来年、同席したら思いを伝えてみようなど、考えてはならない。


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昨年(http://anond.hatelabo.jp/20101224212232)の続きです。多くの嘘を交え、暈しています矛盾もあります

タイトルは今見たらうへえ、な感じですが、僕自身うへえ、な人間なので、自分をよく体現しているだろうと、このままにします。

2011-12-01

「画面外の世界」≒現実  の存在

http://anond.hatelabo.jp/20111201120911

って表現面白いですね。

一見画面内で展開されているのが現実的な光景であっても、

そこに外側が無いとなると、やはり不自然と言うか作り物めいた感じがするということでしょうか。

私はアニメマンガのことは分かりませんが、主人公が高校生なのに家族存在希薄だったり、

学校においても仲間内の外が見えないであるとか、不自然に主人公に都合が良すぎると違和感を感じます

そういうのが非現実的ってことなんでしょうかね。

2011-11-13

http://anond.hatelabo.jp/20111112233710

トリアージの問題だよ。



一定以上の能力をもった人が全力で、ようやく生きていけるレベル社会で、足手まといを養うことで社会崩壊しかねない場合、泣く泣く「切る」ことはあるだろう。神ならぬ不完全な人間には、他の人間価値を決めることなんてできはしないけれど、完全ではないからこそ、相手を殺さねば自分が死ぬ状況で相手を殺した人間を裁くこともまたできない。誰もそれが罪であるとは言えない。あんたのばあちゃんは、そういう社会の業を背負った職分を果たしていたわけで、それはとても尊いことだ。



だが、それはトリアージの問題だ。ばあちゃんの時代には、それは一定の正しさをもっていた。だが、そのばあちゃんの意見が、いついかなるときいかなる社会条件の下でも正しいわけではない。あんたはそこが全く分かってない。



すくなくとも、あんたのような未熟な物の考え方しかできない人間が、万人相手に考えをはき出せるような結構な世の中で、足手まといを養う余裕が「ない」とは言わせない。今の日本でぬくぬく暮らしながら「知的障害者は死んだほうがいい」なんて台詞を言うのは…つまり自分の便利で結構暮らしのためなら人間が死ぬくらい屁でもないなどと口走るのは、絶望的な想像力の欠如と身勝手さと希薄現実感に基づくガキの脳味噌の持ち主だ。

ばあちゃんとあんたの立ち位置全然違う。

ばあちゃんが崇高な仕事に携わった職人とすれば、あんたはその恩恵の下でぬくぬく生きてるだけの単なる甘ったれの馬鹿ガキだ。どうしてばあちゃんがそういう仕事をしてたか想像できず、ばあちゃんらがそういう仕事をせざるを得なかった当時の社会状況も想像できず、そんな不幸をなくそうと努力してきた結果今の社会を作り上げた大量の人たちの苦労を一顧だにしないで平気で戯れ言を言う。あんたはそういうごろつきの役立たずだ。あんたはあんたのばあちゃんが喜んでそんなことしてたと思ってるのか?あんたはあんたのばあちゃんのことも、ばあちゃんと同じ仕事をしてた沢山の人たちのことも愚弄してる。百歩譲って、致命的に無知蒙昧な暗愚下郎だ。

少しは傷ついたか

なら、あんたの意見もっと多くの人間を傷つけていることについても、考えを巡らせてみるべき。



「足手まとい」なんか殺しちまえ、というあんたは、多分「犯罪者」についても同じような意見を吐くだろう。だが、あなたの考えは現在社会全体にとって充分「犯罪的」である…(今の社会がそんな風にできていないことは、あんたは充分承知だろう。あんなエントリを書くくらいだから。)

…ならば、あんたはあんたの主義に則って、自分を「始末」するのかね?

それとも「犯罪的なものの考え方をする足手まといな人間にも、生きる価値くらいはある」、と今さら言うのかね?

2011-11-04

http://anond.hatelabo.jp/20111104141720

いやだからその個性希薄恋愛モノの主人公とやらを挙げてみてくれよ。

だいたいのエロゲでそうなってるんだったら一人や二人くらい造作も無いことだろ?

http://anond.hatelabo.jp/20111104141335

だいたい恋愛モノのエロゲの主人公は感情移入しやすいように個性希薄

陵辱モノのエロゲの主人公は強烈だと昔聞いたな

例外多いだろうけどおおざっぱに

2011-10-28

まったく合法な自炊サービスを考える。 への反応の反応

http://anond.hatelabo.jp/20110907193725

を書いた増田だけど久しぶりに増田ログインしたらトラバがついてたんでお返事。

http://anond.hatelabo.jp/20111005112736

見てるかわかんないけど。

オプトイン・オプトアウトについて

許諾に関してだけど、業者はまずホワイトリスト制にすべきだよね。ブラックリスト制じゃなく。

これはそのつもりで書いてますブラックリストホワイトリストという言い方ではなくて、オプトイン、オプトアウトという考え方で。元記事にも書いてあるんだけど、日本法律ではオプトアウト方式は認められていないので、合法にやるにはオプトイン方式でないと無理だと思っています

オプトアウト方式が認められていないのに、著作権違反はいくら大規模にやろうと親告罪であると言うゆがみがあると思っているんで、個人的にはそこは改善されるべきだと思っているけど。フェアユース導入なり、大規模著作権違反の事案は摘発が可能なようにするとかバランスを取るべきだと思う。

自炊されたデータ違法流通した場合自炊業者の責任について

例えば自炊依頼のために許諾を求める業者は、その結果に責任取れるんだろうか?

例えば、何らかの事情データ漏れて実害が出たとき

その責任の所在を、自炊業者に求めるなら、法的リスク収益で割が合わないだろうし、事故として上限免責されてしまうなら、許諾するのが馬鹿らしい。

これはそもそも自炊業者には責任は発生しないと考えます。許諾を得ていればもちろんのこと、許諾を得ていない真っ黒な現状でも。

電子書籍でもDRMフリーで販売されているものがありますが、そのDRMフリー電子書籍違法流通して実害が出たとしても、DRMフリー電子書籍を正規に許諾を受けて販売した業者は責任を問われないのと同じです。違う言い方をすればコピー機を有料で貸し出しているコンビニや、ドキュメントスキャナコピー機を製造している業者が違法性を問われないのと一緒です。もちろん違法流通のために特別な何かをしている場合は別だし、幇助レベルではない別の違法行為があれば違います

実際に裁判で訴えられるとしても訴える側が自炊業者側に違法性を予見して未必の故意があった等と言う事を証明しなきゃならない事になるわけだけれど、そんなことはまず無理だと思う。

自炊業者と権利者との信頼関係について

証拠(因果関係)が希薄から自炊業者無罪なら、余計悪い方向だ。

実際、市場では自炊業者は縮小傾向。

ちなみに。

電子透かしを求めようが、何をしようが、業者が故意に行うデータ流出は防げないし、アフィリ等で流出の方が儲かる事情があれば簡単に崩壊する。

これは信頼関係を築いていくしかないと思います。と言うのはこれ電子書籍に必ずついて回る問題だし、昔は書籍についても同じ問題がついて回っていたから。と言うのは、販売量は業者しかからないと言う事だからです

最近の本でも伝統がある出版社の本なら奥付に「検印廃止」って書かれているのを見る事ができると思いますが、これは何かと言えば昔は出版社が作者に内緒でたくさんすって売っているのではないか(いわゆる偽版)を防ぐために、著者が検印を押した紙で確認するという事が行われていた名残です。同じ版をつかって作者に内緒で刷って裏流通させているんじゃないかと言う疑惑があったんですね。また電子書籍でもDRMがあろうがなかろうが、電子書籍販売業者が横流ししていると言う疑惑は当然ついて回ります

もちろん、「状況が同じだからって自炊業者が問題無いわけじゃないだろ」って話は当然あって、だからベンチャーなんかがぽっと出でやるのは難しくて、信頼のある印刷業者やら取次やらが既存自炊業者をノウハウごと買収してやるのがいいんじゃないかと言う〆にしてあるわけです



最後に。需要市場規模

自炊の可否が圧力になるくらいなら、そもそも電子書籍市場が先にできる。

電子書籍市場が必要ない位のニッチなら、そもそも圧力になんかならない。

実は元記事では触れてなかったけど、ここにある需要があって商売になるかってのが最大の問題としてある。でこれについてはなかなか難しい。

けど、逆にニッチからこそやれるのではないかと思っている。

今後電子書籍黎明期を脱してくるだろう思う。Amazonが来るぞとか言う印象論ではなく、

などが主な理由で、つまりは大手出版社が本気になりつつあるからと言う事なのだけれど、だけどこれは新刊や比較近年に発行されたものに限ると思うんだよ。

一方今自炊したいという人の話を聞くと、だいたい2種類需要があって

  • 新刊をタブレット端末で読みたい
  • すでにある本を電子化して圧縮してスペースを空けたい

と言う所なんだけど、電子書籍が普及してくると前者の需要は尻すぼみになると思う。と言うかむしろ成りつつある。わざわざ同価で販売されている電子書籍DRMがあるからといってわざわざ自炊する人間がどれだけいるのかというとそんなにいるとは思えない。

一方後者需要なんだが、こちらはむしろ電子書籍が普及すれば普及するほど増加してくるんじゃないか。今でも切実にスペースが足りない人は多い。たとえば私もそう。で、電子書籍環境だんだん使い物になるようになってくると、その欲求はどんどん膨らんでいくと思う。

また電子書籍で本を読むことが当たり前になってくると、古い蔵書を読みたいという時、紙じゃなくて電子化して読みたいという需要もどんどん増えてくると思っています

しかし、新刊書籍については需要もあるし、DTPデータも丸ごと保存された状態から発刊と同時に業務フローの一環で電子データを作る事ができるからコストは安くすむし、どんどん電子書籍が出るだろう。

一方、古い書籍はどうだろう?DTPデータが消えてしまっている、あるいはそもそもDTPで作られていないとかで電子書籍を作るコストも新刊書籍より高い。しか需要ニッチから作成コストがとれない。だから全ての書籍カバーすることなんてとうてい無理だ。ただこう言った事情から電子書籍が出ないのであって、権利問題がある訳ではなかったりするのも多いでしょう。電子化するコストは多くの人が言うほど安くはありませんし。

そこに、自炊業者と言うのは存在していけるのではないかと思うのだけれどどうだろう。確かに今の違法でありつづけることで必要なコストを払わない対価ではとても無理だが、たとえば引っ越し業者などと提携して、貴方の蔵書丸ごと電子書籍しますといったサービスとしてはありえるのではないか、許諾があるもの自炊し、許諾がないもの既存電子書籍がある場合はそれを案内しつつ、どうしても許諾がなく電子書籍化もできないものは返却する。(希望に応じて裁断だけ手がける)電子書籍化の要望が強いが権利者不明などの理由によってできないもの裁定制度を利用するといった電子ライブラリ構築エージェント的になれないかと思うわけです

こう言う希望があるからこそ、自炊業者はきちんと合法でやって欲しいと思うのですがね…。

2011-10-12

ミサンドリー女性からぶつけられなければ、自分男性性を承認できない。

誰か女性ミサンドリー男性全体に呪詛としてばら撒いている、その対象にカテゴライズされたことで、ようやく自分男性性をネガティブながら承認した。そんな自分の特性に、今日気が付いた。

別にネットでもリアルでもミソジニーをあからさまに振りまいてるつもりはないし、どっちかと言うと草食系で通っている。

ただ、どんどん希薄になっていく自分男性性が、ミサンドリーのような女性からの攻撃や批判を通じてでなければ、実感できない。これは自分女性と付き合った事の無い童貞から自分性的価値を誰から認証されたことがないのもあると思うけれども。

あるいは、母親からの「汗臭い」「ガサツ」なんて言葉からネガティブ自分男性性を発見して来た事に由来する、マザコンの延長線上にあるのかもしれない。

あいいや、ミサンドリーなんてそうそうぶつけられることがないし、そんな観念的な男性性なんぞ振り回すより、建設的な関係とやらでも築けるように努力した方がいいだろう。その損得勘定じみた恋愛観そのものが、フェミニストから見たらミソジニーだ!ってお叱りを受けそうだが。

2011-10-09

http://anond.hatelabo.jp/20111009065400

それなんて私…

やるべきことやりたいことの区別があいまいで、

中学時代をのんべんだらりと漫画を描き、適当に進める高校へあがり

そこでもなんとなくテストをこなし将来何になりたいかも考えず…

大学へあがっても特になりたいものがなく縁故で職についてしまった

就職活動自分がやりたい仕事というものを深く追求しなかったため、

仕事とは何かという概念希薄で、仕事外の時間ネトゲでだらだら。

…他の人達勉強したり技術を身につけたりしている間、この調子なのだから

とても中途半端で何もできない人間が出来上がってしまった。

2011-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20111005103035

こちらの記事は知識のある人がずいぶん考えて書いているみたいだ

スカスカだと思うぞ。

自炊の可否が圧力になるくらいなら、そもそも電子書籍市場が先にできる。

電子書籍市場が必要ない位のニッチなら、そもそも圧力になんかならない。

んで、許諾に関してだけど、業者はまずホワイトリスト制にすべきだよね。ブラックリスト制じゃなく。

その上で、例えば自炊依頼のために許諾を求める業者は、その結果に責任取れるんだろうか?

例えば、何らかの事情データ漏れて実害が出たとき

その責任の所在を、自炊業者に求めるなら、法的リスク収益で割が合わないだろうし、事故として上限免責されてしまうなら、許諾するのが馬鹿らしい。

証拠(因果関係)が希薄から自炊業者無罪なら、余計悪い方向だ。

実際、市場では自炊業者は縮小傾向。


ちなみに。

電子透かしを求めようが、何をしようが、業者が故意に行うデータ流出は防げないし、アフィリ等で流出の方が儲かる事情があれば簡単に崩壊する。

2011-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20110918001920

前々からリアルの延長線上だったと思う。自分テキストサイト隆盛期のちょっと前ぐらいかしか知らないけど、それでもリアルの延長線上だったと感じた。ユーザーが少なめでリアルとのつながりが希薄だったっていうのはあっても。

人が増えれば場所が変わっていくのは世の常だし、自分の望む場所じゃなくなったからって、元増田のためにネットがあるわけでもない。

ネットに逃げ込むっていうのは、特別なことじゃない。自分の居心地のいい場所に逃げ込むっていうのと同じことだ。

それが人によっては女装バーになったり、ボランティアサークルだったり、自分の部屋だったり、の、違いであって。

逆にネット環境が整った分、今の子供は恵まれてる気もする。ネットを利用できるから

ネットはツールだから、それを利用して何かしたいことをするっていうのが容易くなった。

知りたい情報を把握するのが楽になった。

把握するのが楽になれば、行動にも幅が出る。いろんな選択肢が見えてくる。

お望みのところに逃げたいのであれば、探すことだって可能だし、逃げ方を考えるヒントはそこここに散らばってる。

状況が変わったことは不幸かもしれない。でも、だからってどうしたいのさ?再度状況を戻すことは不可能だし、自分希望を叶えるのは自分だろ?天から降ってくるなんてないよ。天から降ってくるのはラピュタだけだよ。

2011-09-10

http://anond.hatelabo.jp/20110910075234

ネットが普及したせいで

人との繋がりが希薄になったと思うようになった。

食べログがあるせいで

美味しいお店を見つける楽しみもないし

人に道を尋ねたり確認する必要もないし

欲しいものは出歩かずにネットで買えるし

ネット情報チートばっかしてたら

人生がつまらなくなる。

2011-09-06

http://anond.hatelabo.jp/20110905101739

今の若者には「卒業して大人になる」という概念希薄からね。

きっと彼らは老衰する一日前まで匿名で誰かをこき下ろし、炎上に加わり、作画にケチをつけ、草を大量に生やして死んでいくんだよ。

こういう奴らを叩き上げてひとりでも多く大人になってもらうためにも、通過儀礼として就職難が続いてほしいね

2011-09-01

同志社ってこんなところ

青山学院ってこんなところ  http://anond.hatelabo.jp/20110831231802 のブコメ

shibuyan730 大学  青学同志社関東版だという認識でいる

というコメントがあったので書いてみる。

「同やん」とは言われない

ネット上で同やんと言われている事があるけど、そんな言い方はされない。同志社同志社

地理的に立命館の人と会うことが多いけれども特に意識していない。優越感もない。

立命館入試で落ちた事がある同志社生は立命館を強く意識しているかもしれない。


熱があるけど不完全燃焼

関関同立と言われる大学群の中で、もしかしたら日本中の私大の中で最も屈折した熱さを持ってるかもしれない。

一歩間違えたらメンヘラ一直線。表面的にはいい人だけど内面にドロドロとしたものを抱えている人が多い。

それは立地的にも難易度的にも社会的にも、同志社が超微妙ポジション大学である事と深く関係している。


なんていうか、私大入試しか知らない関西人は行かないほうがいい。

http://momotaro.boy.jp/偏差値65以上ある、まともな高校に行っていたなら国公立大受験するように指導されているはずだけれど。

上位国公立大合格者が現役卒業生数の1割にも満たないぐらいの中途半端偏差値の高校を出た人が勘違いしがちです



日本で第二の経済圏である関西でトップの私大だと間違った勝ち組意識を持ってる人が

間違って同志社入学すると痛い人と見なされてアホにしか相手してもらえない4年間を過ごすことになります

同志社入学したら出身高校と入試形態受験歴は絶対に話さないようにしましょう。

同志社の中にいる京大阪大神大名大九大などの地底、その他国公立大早慶上智に落ちてきた他の地方出身者等のメンタルを刺激して人間関係がギスギスしてきます

表面上はいい人ばかりですが、内面はドロドロした感情を抱えている人が多いかです



内部生が多い

内部進学組が多いのは付属高校を持つ私大ならどこでも一緒なんです

なんでしょう、内部生とわかるだけで外部から入学者と心の壁が生まれます



国公立至上主義の関西では私大進学は早慶でさえ負け組レッテルを貼られるので、

私大付属校に入学してそのままエスカレーター大学に進学する行為首都圏ほど評価されません。

ですから私立大学付属受験は人気がなく、付属校の偏差値首都圏のそれよりも低く表れます

から、内部生の中にも突出して優秀な人がいるのは認めますけれども、アホが混入することが多くなります

自分たちが苦労していた間に遊んでいた奴らが許せないという意識の表れでもありますが、内部生というだけでアホのレッテルを貼られがちです



同志社自分大学入学した入試形態を口にしてはいけない、というのはこういうことで、

内部進学者と一緒で推薦入学者も、心の壁を作られて心の中で差別される事があります

国公立大学受験に失敗して同志社入学した人は私立専願入学者を心の中で下に見ている事があります

偏差値の高い高校を出た同志社生は偏差値の低い同志社生に後ろ向きな感情を抱いている事があります

何度も言いますが、表面的にはみんないい人です



まあとにかく、ざっと空気を掴んで欲しいです

国公立大学入試に失敗して下宿浪人も許されていないのであれば、(それでも黙って仮面浪人する同志社生もいますが)

早慶受験していないのに早慶に落ちたと見なされるなど、真剣大学入試に取り組んで同志社に来た人ほどメンヘラ一歩手前になります

関西首都圏から見て一地方ではありますが、衣食住足りてしま都市圏でもあるので大学進学を機に他の地方一人暮らしするという意識希薄です



東大一橋東工大早慶を率先して受験する関西進学校は今でも少ないままです



同志社が第一志望だった人、非一般入試入学した人は学歴コンプとは無縁に大学生活を送る事が出来るでしょうが

能力問題で社会に出るときor出た後に蹂躙されることになるでしょう。

この大学関係者は愛校心と学力反比例の関係に立つという特徴があります。(受験と無縁に過ごした内部進学者、かなり昔の卒業生はそうでもありませんが)


日本で最も精神を鍛えられる大学

私大に行くのは早慶を含めて負け組という意識大学受験とは無縁の庶民層にも浸透している関西なので、

親も早慶受験そして入学するためのお金を出したがりません。

でも、首都圏における早慶と違って、同志社に行ったからといって尊敬される事はありません。

いちいち自分から大学名を言って自慢するような同志社生、卒業生がいたら間違いなく下位層のアホです



しかし、同志社よりも上位の私立大学がなく、国公立後期入試は募集定員が少ないために、

選択を間違えれば京大A、B判定だった人であれ同志社行きになってしまう怖さがあります

理系大阪府立大学中期日程で逃げきることが出来ます文系はそうは行きません。



大学入試を頑張っていた人ほど精神を圧迫される大学ですが、心を破壊されずに生き残る事が出来ればどんな逆境にも耐えられるでしょう。

チャレンジャードMの人にお勧めします。

2011-07-30

で、結局pixivの何が問題なの?

著作権侵害

Togetter - 「pixivとインテリアショップの件(解決済み)」

一連の事件で一番アウトだと思ったのはこれ。

pixivから絵師を集めて家具を作って展示するというイベントなんだけど、この被害者となった赤雪姫の作品はイベントの告知にも大々的に利用されるなど、「看板作品」として扱われていた。

しか家具のみに使うという許諾を離れて、勝手に傘が作られた。

ここで不信感が募るも、まだそれはインテリアメーカーの独断と暴走だったものが、pixivが作ったカタログにも無断で編集された画像が使われただけでなく、さらに無断で使用許諾の出していないラフから社員トレスで描き上げたイラストまでが使われていた。

pixiv側が本来守るべきユーザー著作権をないがしろにして、ビジネスとして筋を通さなければならない場面で、無断使用でも許されると甘えてしまった。

ユーザーとの距離感を見誤った結果なんじゃないかなと。不幸なのは2009年の段階でこういう事件がおきていたにも関わらず、表沙汰にならなかったことで後々まで体質を変えられなかったこと。

東京幻想事件

ぱふぅ家のホームページ - pixivとのやり取り(全文)

pixiv東京幻想というユーザーが、無断で外部の写真二次利用しており、権利者が申し立てたにも関わらず対応が悪手だったので炎上した事件。

トレスに対して例え権利者がパクリだと主張しても、権利者が本人証明をして削除申請しない限り、投稿された絵を削除しない」という方針に対しても批判が相次いだけど、個人的にはそれは問題ないと思う。

例えば「株式会社ポケモンの者です」と騙って通報すればポケモンの絵を全部削除できるなら、二次創作グレーゾーンコミュニティであるpixivは成立しない。

感情として「二次創作トレスは別物だ」というのは分かる。しかし法的には両者が同じグレーゾーン創作である以上、権利者の申し立てでしか削除しないという方針を厳守すること自体は創作者を守る行為として容認されてもいいと思う。

もっとも「ネットでは漏洩危険性があるので郵送であれば個人情報を送るので送付先を知らせてください」という権利者の申し立てを無視して、問題が炎上して東京幻想が自ら記事を削除したら「該当画像は既にないので今後は返信しない」と返すのは、創作者の権利をないがしろにしているとしか思えない。

こうした態度が「pixivは特定ユーザー癒着して、特別扱いしている」という不信感の元になってしまった。

トレス発見する奴がな」発言

[pixiv社長のトレス発見厨発言で中傷画像を上げるも削除された腐女子が逆切れ中 : イフカルト - ライブドアブログ]

社長の迂闊な発言が招いた騒動。社長写真トレスしたイラストを使い、社長の発言を揶揄する画像投稿したところすぐさま削除されたために騒動が大きくなった。

ただこの社長の発言を理解するには、トレパクの実態と、通報に血眼になるユーザー存在も理解する必要があると思う。

pixivに連日莫大な投稿があり、その中には一定の割合でトレスや模写がある。絵画を模写したとしか思えない絵、アニメ一場面をパロディにしたもの、他人のイラストを複数組み合わせた絵、背景を拾ってきた写真を利用して描いた絵、小物をググった資料で描いた絵。

中には元ネタ昇華して一つの作品になっていると思うものもあるし、実際に高い評価を得ている作品もある。「ぐぬぬ」や「キラッ」のようなアニメパロディトレスだが許容される文化なのか、削除されるべきなのか。

一方で通報に力を注ぐユーザーがいる。その原動力は自分の作品が奪われたら許せないという正義感なのかもしれないし、トレスが評価を得ているのが許せないという嫉妬なのかもしれない。

その一例がこれだ。

膨大な作品の中から血眼になってトレスや、レーティングの不備を探して通報することに励む人たち。彼らのやっていることは確かに正義だろう。

想像に過ぎないがpixivの業務の大半は、違反対処に注がれているのではないかと思う。投稿された膨大な絵から規約違反ものがないかくまなくチェックし、通報を受け付け、権利者であれば本人証明の元削除を行う。

絵師同士で繋がる楽しいコミュニティ」の裏側で、地味で途方もない作業に人と時間を奪われている厭忌が社長の発言に繋がったんじゃないだろうか。

そうした態度を表に出すpixivが、TINAMI比較して悪だと言われている。表に出すべきでない発言なのは間違いではないが、これをもって善悪を論じれるとは思わない。

徹底したクリエイター志向創作者がのびのびと作品を展示できる清浄な浜辺を目指すTINAMIに対して、コミュニティ志向グレーゾーン砂場絵師が遊べる場を守りたいpixivという違いがあるだけに過ぎないと思う。

個人情報漏洩事件

転載します。 on Twitpic

ボーカロイドフェスタ02」という同人イベントにて頒布されたカタログに、参加者の年齢が記載されてしまった事件。

この件については高木先生ロックオンしていたのでそのうち語ってくれるんじゃないでしょうか。

pixivが全参加者の年齢までもをウッドベルに渡す必要があったのかは不明だし、望まない個人情報が公開されてしまった管理体制の不備は責められるべきだと思うけれど、pixivを叩くための材料と化して主犯であるウッドベルに対する追及が弱いのが不満に思う。

個人情報漏洩に対する広報が弱いのは二次被害を防ぐためなのかと好意的に考えていたけれど、インテリアイベントでの著作権侵害も埋没していた辺り、単に隠蔽体質があるだけなのかもしれない。

現代アート騒動

スラッシュドット・ジャパン Submission | Pixivで「現代アート」祭り勃発

梅ラボの作品がpixivから削除されなかったため、現代アートタグを付けた大量の作品が投下された事件。

俺にはただの悪乗りとしか思えなかった。

カオスラウンジを妨害したいという悪意を、「許された人々」の無邪気な行動だとデコレーションして、削除したpixiv運営を槍玉に挙げるやり方には吐き気しかしなかった。

pixivが削除基準を恣意的に運用したのは問題かもしれないが、pixivにもユーザーを選ぶ権利はあるはずだし、pixiv運営に抗議するマンガpixivアップロードして削除されたから批判するというのは真っ当な大人のやり口とは思えない。

この騒動ではマサオという絵師に好感を覚えた。pixiv内で有名な彼が自らの絵で"現代アート"を作り投稿するとたちまち話題になり、それを政治利用とする人間も沸いたが、「くらだねえ」と一喝していた。

カオスラウンジ騒動

pixivカオスラウンジ癒着し、犯罪集団を擁護している、というような見解が広まっているけど、俺はそうは思わない。

pixiv権利者の申し立てにしか応じない、二次創作トレスなどグレーゾーン創作物を作品として認めるというポリシーを持って運営していることは一貫しており、今回もそれに則ったに過ぎないんじゃないかな。

カオスラウンジがそもそもpixivを発祥とする集団ということを考えると、共にメディア露出したり、そこからプライベートな付き合いが生じていること自体は自然だと思う。

それをもって「カオスラウンジと付き合いを持つことが罪だ」と魔女狩りすべきではないし、pixivが活動内容まで関与していないという声明を出した以上、尚もpixiv糾弾するのであれば活動内容に踏み込んで付き合いがあった証拠を出すべきだと思う。

この騒動は本当はpixivよりも、著作権侵害や反発が散々指摘されても画像を引っ込めなかった梅ラボや、退会どころか言及すらしないカオスラウンジメンバーこそが批判されるべきなんじゃないかな…。

迂闊に言及した社長が矢面に立ち批判され、対抗馬のTINAMIが注目され、イラスト投稿コミュニティの一極化が変化することで、結果としては健全競争を生み全体にはいい影響を及ぼすのかもしれない。

ただpixivというイラストコミュニケーションの場を提供し、サーバーインフラ規約違反対処など見えない裏方で尽力していたのもまたpixivなのだ、という点は評価されてもいいと思う。

まとめ

悪いこと

悪そうなこと

悪いと思えないこと

pixiv自体が著作物権利意識希薄な状態で運営されていて、その緩さがユーザー著作物までもを蔑ろにしたことが、全ての騒動の原因だろう。

権利者以外の削除申請は通さないルール運用しているとはいえ、少しでもユーザー著作物保護する気概を見せていれば、きっとここまで炎上することはなかったと思う。

追記・金儲けは悪なのか?

pixivユーザーを金儲けに利用したのが悪い」という批判がブコメにあったけど、それは必ずしも悪いとは思わない。

これはTINAMIに移住したユーザーの方が理解できると思うけど、大量のユーザーを支える帯域や、新機能追加のためのシステム開発投稿管理体制に掛かるコストは愛だけで賄えるものではない。愛や理念だけで動くならゼリー嬢は解雇だ。

連日サーバー増設や電源工事を行って、ユーザーが快適に過ごせる環境へと投資しているが、そこに掛かる少なくないコストはいずれユーザーが何らかの方法負担することになる。

pixiv画像を発表する場となり、評価される場となり、他の絵師やファンと出会う場となってくれた、そこに支払われた「見えないインフラ」のコストに関しては、もう少し評価されてもいいんじゃないかな?というのは本文に書いた通り。

ただpixivが「見えないインフラ」に投資してきたように、ユーザー存在pixivという場を活気付け、相互に恩恵を与えていた。ユーザーとは単純な客ではなく、コミュニティ価値に内包される参加者なのだ。

場とユーザーシナジーこそがpixivが一時代を築けた根拠だったことを考えると、ユーザーに対する敬意を蔑ろにしたpixivの罪は重いということは肝に銘じて欲しいと思う。

反論と再反論

よろしければこの文書に対する反論「これ物凄くpixivだけをかばおうとしてる嘘だらけのまとめだよね」と「それに対する俺の再反論」も併せてどうぞ。

2011-07-20

ソーシャルネットワークの意義

ソーシャルネットワークと言う言葉が浸透し始めて以来、TwitterFacebookなど、様々なソーシャルネットワークを利用するユーザー数が急増中です

しかし、何事にも言える事ではあります

最初に浮かび上がる話題は、「★★★でビジネス展開」この言葉にどれだけの方々が踊らされ続けて来た事か・・・。

ビジネス展開の部分を煙に巻く様な内容のセミナーが横行し、その気にさせられた方々が無駄な動きを取ってしまう。

そんな話を聞いた事ってありませんか?

しかし、その展開して行く方向性を明確に理解していないとただの時間のロスにしか過ぎないのではないでしょうか?

確かに、ビジネス展開と言う点では間違えていないと思います

では、いかに効率的に自分自身のスタイルを崩す事なくソーシャルネットワークでのビジネス展開を進めて行けば良いのかと言う事を簡単にでは御座いますが、掻い摘んでお話したいと思います

インターネットが普及され、近所付き合い等の人間関係希薄なモノになろうとしている現在。人々は誰とも会話を交わさずに生きて行ってるでしょうか?

答えはNOです

これだけ簡単に色んな情報を手に入れる事が出来、これだけ手軽に世界中の人と繋がる事が出来る状況。それでも時が経てば経つほど、人は情報よりも人と人の関わりを求め始める。

人間と言うものはそう言う生き物なのです

金八先生曰く「人という字は人と人が支え合って出来ている」

そのとおりですね。人は人と関わり合って生きない限り満足を得る事は無いのです

そして、その流れも不思議なモノで

当初は、世界中の人と簡単にやり取りが出来ると言う斬新さが刺激的な部分でもありましたが

文化の壁と、言葉の壁と言うものは大きく

よりリアル距離感でのやり取りをスピード感を持って交わす事が出来るツールと言う使い方に変わろうとしてます

その流れが顕著に現れてるのがTwitterFacebookですね。

デベロッパー的な方(既に戦略的な利用をしてる方)は様々な地方の方との交流を図る場所として利用してる事が多いのですが、利用者の大半を占めている一般的な方々の利用方法は、身近な人とのコロニー的な交流を図る場所として利用する事が多い様です

その昔、人々は道端で言葉を交わしながらその人がどういう考えを持っているのかと言う事を把握しながら交流を重ねて来ました。

知り合いでは無い間柄でも、他の人から得た情報や時々目にする相手の姿を見る事により相手のヒューマンデータ確立が出来ていたと言う事なんです

ここは簡単に箇条書きで

1、相手の事を直接対話する前からある程度把握出来ている。

2、職業や業務内容も把握出来ている

3、大体どの辺りを拠点にしているのか把握出来ている。

ここまではリアル世界ネット世界も同じだと思います。では、わざわざネット上のソーシャルネットワークを使って人との交流を図る理由は?そんな疑問を持たれる方も多いのでは?

ソーシャルネットワークを利用する事によって更に大きな利点を得られるからこそ人々は利用するんだと考えています

では、プラスの内容を追記。

+1、相手の趣味や思考を把握できる。

+2、相手との接点を持ち易い

+3、電話リアルな会話と違った手軽さを体験出来る。

これこそが、ソーシャルネットワークの利点です

以上の内容で考えると、ビジネス展開と言う点での光が見えて来た方もいらっしゃるかと思います

情報を得る事も重要ではありますが、ソーシャルネットワークとは、如何にして自分自身のパーソナルデータを発信し続けるかと言う事がポイントになるので、あなた自身の日常趣味などを可能な限り公開し続ける事。

仕事に置き換えるとすれば、お客様や取引先の方に、表面上でしか把握されていなかったあなた自身のパーソナルデータを把握して貰う事が出来、より親近感を持って頂く事も可能であると言う事なんです

そして、それらの流れは今までの世界観とは全く違った営業活動にもなる訳です

インターネットは24時間ルオープン状態!!あなたが公開した情報は、今までの仕事時間では展開する事が出来なかった時間帯での活動をも可能にしてくれていると言う事なんです!!

では、あなたの事を検索された時の事を考えてみるとどうでしょう

検索結果に1~2つの内容が出るだけの場合と、検索結果ページ内にズラッとあなたの事が並んだ場合

このインパクトの差はかなり大きなものだと思いませんか?

必然的に、検索結果に色んな情報が出る方は再度検索される場合が多いと言う調査結果も出ており、ただ日常ネット上で表現(公開)するだけであなた自身の大きなブランディングが出来てしまう。

これこそがソーシャルネットワークでのビジネス展開になると思いませんか?

1、わざわざ日常とは違う何かを始める訳でも無い。

2、使っているうちにスキルアップも可能。

3、プロモーション費用がかからない。

ここまで書けばご理解頂けると思います

ネットは苦手なんだよなあ・・なんて言ってる場合では無いのです!!

こんなにも簡単に無料で使える最強ツールを使わない手は無いのです!!

表現方法や、内容は人それぞれ

自分はどんなふうに表現出来るのだろうか?

スタート前の悩みは尽きないと思います

まずは、始めてみる事です!!

あなた自身に合った最高のソーシャルネットワークの利用方法確立してみて下さい♪

2011-07-12

http://anond.hatelabo.jp/20110711194143

え~っと、元増田は今の子供が無感情であることを訴えたいんだよ。

価値観とかそういったことじゃない。読み取れない?

・・・事実かどうかはさておいて、元増田は、

花と呼ばれるモノを見ても有機物としてしか見ていない。

"綺麗だ"、"臭い"、"ジャマ"、といった自分感情を持っていないか希薄

「花とは花を構成している一部で、めしべやおしべを保護・・・」といった理科教科書の一文を答えるのみ。

といったことを述べたいのだ。

ま、そうなったのも(周りの)教育、そうならないのも(周りの)教育。なんだけどね。

2011-07-10

http://anond.hatelabo.jp/20110709015539


 「安全神話」という言葉に対する解釈が違うと思う。



>>そもそも「絶対安全」を喧伝されてきた、とか言われてるけど、そんな覚えなんて全然ないんだよね。原発見学に行ったこともあるけど、むしろ「絶対安全なんてことはあり得ないし、過信が最大の敵です」って向こうに言われたよ。

 「絶対安全は有り得ない」と口でいいつつ、事故が起こったとき対処真剣に考えていなかったら

それは結局危険について殆ど考えていなかったことと同じだと思う。

 原発立国のフランス日本対応が違う記事が二つある。

朝日新聞 2011年05月14日 朝刊 オピニオン1 

朝日デジタルには記事有り。7月中は無料なので確認してみて)

 フランスで以前、原発事故訓練を見学したが、そのリアルさに驚いた。参加者機器の状態などわずかな情報だけを与えられ、どんなトラブルが起きているか想像力を鍛える。既定シナリオに基づいて形式的な訓練を繰り返す日本と違い、危機感の差を感じた。

 富岡町人口は約1万5千人。約20キロ離れた隣村などへ全町民が逃げたが、避難計画は十分ではなかった。街なかは大渋滞し、普段は車の少ない山道にも長い車列。途中にトンネルや高架橋が多くあり、崖崩れなどがあればパニックだった。国も自治体東京電力もこれまで、部分的な訓練だけで、お茶を濁していたと思う。

放射線は身体にどのような影響を与えるか

福島第1原子力発電所事故を踏まえて~

http://niben.jp/or/kankyo/houkoku/h_20110328.pdf

ヨウ素剤のフランスでの対応について 31頁

特徴的なのはフランスですフランスは5キロ以内の圏内にいる家庭には,

全部,家庭配布をしているんです事故がなくても家庭に配布して,いざと

いうとき自分で飲める。5キロ圏内は学校にも配布しています。5キロ

ら10キロ圏内は,学校保育所に配布していて,希望すれば自分薬局

らもらえることになっています

日本は,こういう家庭配布は

全然やっていないんです。避難

所で与えるということになって

ます



フランス日本と同じように少数エリート原発についての決定権を握っているらしい。

フランス]電力の約8割が原子力サルコジは安全性誇示

http://globe.asahi.com/feature/110417/01_1.html

フランスでは原発事故がとてつもなく多い。8段階の国際評価尺度(INES)で下から2番目の「レベル1」の事故は、仏電力公社EDF)の原発だけでも2010年に74件、09年には95件あった。「レベル2」も両年で1件ずつ起きている。

だが、国民の関心は小さく、報道も少ない。高速増殖原型炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故1995年)や関西電力美浜原発3号機の蒸気噴出事故(04年)など、「レベル1」の事故日本で大騒ぎになったのとは対照的だ。

フランスの鈍感さの理由は、原子力情報を一部のエリートが独占し、厳しく管理していること。そして、「地下資源に乏しく、エネルギーを確保するには原子力しかない」という国民意識だ。

 でも、日本は「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故などで大騒ぎをしたかもしれないけれど、

福島原発での点検不正告発したGE社員名前を、経産省東電に報せたり、

省庁再編の時、原子力安全委員会経産省傘下に完全に入れてしまったり

新聞報道はあったよ。ちゃんと問題点を指摘していた。)

柏崎刈羽原発事故でのIAEAの指摘(原子力保安院と安全委員会が共に推進側の経産省内にある)にも

なんら対処はしていなかった。

事故の多いフランスに比べて、日本原子力エリート対応は甘いどころか何もしていなかったに等しいと言えるんじゃないか

というか、事故後の対処以前に日本はそもそも事故を防ぐ気持ちも希薄だったのではとさえ思う。

 

これはどうみても「絶対安全なんてことはあり得ないし、過信が最大の敵です」っていう人の態度では無いよね。

以前からの反原発派が指摘していた「安全神話」というのは

安全のために幾重にも対処していますと口で言いながら何一つしていないか

それとは正反対の事さえしてしまい、

しかし心の何処かで事故など起こるはずがないと信じてるかのような

原発管理側の「安全信話」、もしくは「安全信者」とも言うべき「態度」に名付けられた言葉だと思う。

 増田もその事を指摘したいのかもしれないけれど、

原発派の極端な例を一般化したり、

原発構造理論で安全性を強調したり

設計図では良くてもその通りに作られていなかったりきちんと点検されてないのだから

今建っている原発には当てはまらないという指摘は大昔からあった)

という、原発管理側の手法をそっくりまねても(そうよ、この方法管理側「も」というか、むしろ管理側の常套手段だった)

説得力はない。

むしろ、今までの圧倒的な非対称を無視しての物言い原発推進派を利する事にしかならないと思う。

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