天下国家を語りたがる人はどーして危機感をあおりたがるのですか?
憲法変えないと隣の国が攻めてくるぞーとか、憲法変えたら戦争おこるぞーとか。
危機感なしの公務員さんも困りものですが…。
人を動かすには、恐怖か怒りの感情を刺激するのが手っ取り早いから。
欲を刺激するのもいい。
たとえば、政治や経済の問題を煽る記事というのは、
「そんなことしていると、今にこんなことが起こって大変なことになる。」
(読んだ人:「ええっ!!こええぇ!マジ!?」と聞く態勢に入る)
「本当だ。なぜなら、こうでこうでこうだからだ。ほっといたら、確実にそうなる。」
(読んだ人:マジかよ。疑ってたけど本当っぽいよ。どうすりゃいいんだよ。)
「そうならないためには、今からこうしてこうして、こうするんだ。」
(読んだ人:なるほど。じゃあそうしましょ。)
こんな風に、三本立てで、話が展開されることが多い。
最初に恐怖心を煽って、次にその根拠を提示して、最後に対処方法を与える。
占い師、コンサルタント、営業マン、政治家、経済評論家、自己啓発本作家etc
要するに、人から相談を受けてアドバイスするのを仕事にしている人は、
だいたい、こういう話し方を体得してる。
注意してほしいのは、このやり方自体が悪いわけじゃなくて、
悪意をもってこのやり方を使って、人をだますのが悪いんだ。
霊感商法みたいなやつね。
だから、こういう情報を必要とする人は、
情報提供者の話に、きちんと根拠があるのか、その根拠が妥当なのかを、
最低限見極めて、騙されないようにしなくちゃいけない。
天下国家を語りたがる人はどーして危機感をあおりたがるのですか? 憲法変えないと隣の国が攻めてくるぞーとか、憲法変えたら戦争おこるぞーとか。 危機感なしの公務員さんも困りも...
人を動かすには、恐怖か怒りの感情を刺激するのが手っ取り早いから。 欲を刺激するのもいい。 たとえば、政治や経済の問題を煽る記事というのは、 「そんなことしていると、今に...
その前に、安っぽい新聞記事に本当のことが書かれているはずがない、と思うんじゃないか?
リテラシが低い人は、媒体の信頼性とか、考えないこともある。 偉そうな肩書きの人が話してるだけで、信じてしまったりする。 おれが、根拠が妥当か確かめたほうが良いというのは...
考えたくないだけだよ。女は今までの人生を灰色にされているから。
女に限らず男にもいるじゃないか。 長いものには巻かれるというか、ちゃんと考えない人種。 うちの父がそうだ。 権威があるとされるものには弱いくせに、 支配している(と思ってい...
別に矛盾してないと思うけど。どこの家庭でもそうだし。
だまされないためには、賢くなるしかないんでしょうか? だますことが、賢い方法じゃないってかんじにはならないんでしょうかね。 だまそうという意志がなくてもだましてしまってい...
騙せば、騙された奴は損するわけよ。 損した分は騙した奴の利益になるわけよ。 そりゃ騙した方が得って話になるでしょ。 騙されても大して損しないって状況を作ればいいけど、そんな...
だますことが、賢い方法じゃないってかんじにはならないんでしょうかね。 社会は、これに道徳的価値観の共有か、法治主義で対処しようとする。 これがうまく働いていれば、ある...
やっぱり政治屋さんもオカルトさんも程度問題なんですかね。 >人を動かすには、恐怖か怒りの感情を刺激するのが手っ取り早いから。 >欲を刺激するのもいい。 他の方法はないんで...
手っ取り早くない、ゆっくり動く方法はないんですかね、やっぱり。 結論から言えば、有るよ。 でもそれはとてもめんどくさくて時間もかかるし、個別具体の対策だから、増田なんか...
ゆっくり相手の行動を変える方法は教育だよ。 それから、相手の自発的な行動をサポートする方法には、コーチングってのがある。
憲法変えないと隣の国が攻めてくるぞーとか、憲法変えたら戦争おこるぞー よく「左翼は脳内お花畑」って言うけど、ホントはどっちもどっちだよなあ。w
批判すべきはたいてい自分な件。それか運命か定めとして諦めるべきこと。 うん。それが仏教の本質じゃないかな。 と極東ブログ: チベット的癒しの話を読んでさっき思ってたことだ...