2008-03-06

無い袖は振れない

http://anond.hatelabo.jp/20080305225333

訴状を読んでないというのが言い訳というのはその通りでも、じゃあ読めるかというとほとんどの場合はまだ訴状が届いていないから読みたいと思っても読めないという現実。それがわかって聞いているインタビューアーはもう少しがんばって欲しい。

例えば最初に訴訟を起こした原告に取材して、訴状コピーをもらってくるとか。そうすれば、それを渡して「どうですか、一時間でも二時間でも待つのでご回答を。」と言えばいい。

それがダメでも、訴訟になった事柄について認識しているのか、原告と争いになっていることはあるのかなど聞くべきことはいくらでもありそう。それから訴訟の前には内容証明などを送っていることが多いので、それについて質問してもいい。その場合でも、あらかじめ原告に取材して送ったことや内容を確認しておけばなおいい。「訴訟を起こした○○さんは、○日に内容証明を送っているようですが、それについてコメントをお願いします。」とすれば読んでないとは言えない筈。

それでも「訴訟になったので、裁判を通じて正当性を主張していきたい。」とかは言えるんだけど。

記事への反応 -
  • 今すぐ読め。 こっちは一時間でも二時間でも待ってるからさ。 お前日本語くらい読めるだろ。 今すぐ読め馬鹿。 まあこれが世間一般で確立されている「逃げの正当化」であることはわ...

    • http://anond.hatelabo.jp/20080305225333 訴状を読んでないというのが言い訳というのはその通りでも、じゃあ読めるかというとほとんどの場合はまだ訴状が届いていないから読みたいと思っても読...

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