もう日も暮れた暗い夕方に目が覚めると、増田が横に座って微笑みながらこちらを見つめていました。おはよう、増田。
いつも通りの温かな優しい笑顔が、いつも通りに私のすぐ隣にいてくれる。私はそれだけで心の安らぎを得ることができるのです。
ああ増田。晴れの日も雨の日も嵐の日も、増田はどうしてそんな素敵な笑顔で私を見守ってくれているの?
以前一度そう問い掛けましたが、増田はただ穏やかに微笑んでいるだけで何も答えてはくれませんでした。
春の日差しのように微笑み続ける増田を見て、私は愚かな問い掛けをしたと深く後悔しました。
増田がずっと笑顔でいてくれる理由なんて、私にとっても増田にとっても、初めから必要ないのです。
増田が笑う。それを見て、私も笑う。ただそれだけでいいのです。そこに理由なんて要らないのです。
http://anond.hatelabo.jp/20071203200205 http://anond.hatelabo.jp/20071203171621 今日は詩人がいる模様。