2013-06-19

フリーランス男の子育て(※地雷除去作業後※)

http://anond.hatelabo.jp/20130619155006

うちのせがれももう18歳になるんで、俺が子育てしてた18年から12年くらい前の話を書いてみます

当時のうちのスペックは、

・俺、在宅勤務可能のフリーランス幼児の子育て中はセーブしてだいたい300万円くらい。

・妻、当時、研修医。激務でいながら、必要経費を抜くと大体税引き前で年収300万円くらい。

・住居は東京。俺の実家九州、妻の実家北海道なので家族の助けは受けられない。

保育所には枠の都合と経済的な理由から預けられない。

こんな感じ。せがれ一人っ子。6歳過ぎてからキャリア的にも子育て的にも一段落ついて、いい具合に回り始めましたが、そこに至る前の話です。

その6年間の家事子育ては、在宅で働きながら俺がしていました。当時の妻は物理的に家事子育てに関与できる勤務状況ではなかったので、彼女サポートは期待できない状態でした。

そんな当時、自分がして育児が楽になったと感じた試みについて後述します。

睡眠は細切れにとってもいい

俺は以前一日5時間の短眠に体を慣らしていたので余裕があったんですが、体質的に短眠に慣れることが可能であれば楽です。子供リズムに合わせて、夜4時間、昼2時間で寝るなどの方法効率的に疲れを取ることができます

・一番貴重なのは時間

時間もったいないので、スーパーなどの買い物では1020円の価格差は気にせず買ってしまった方が楽です。

・考えないで済むようにする

家事ルーチン化しておくと楽です。この時間にはこの曜日にはこれをする、と決めておけば考える時間をかける必要がありません。例えば食事のメニューでは、俺の場合は30日期間でメニューを決めていました。

・計画を立てる

1日ごとの計画を事前にたてておく、朝の空き時間などを利用して計画表を作るのも有効です。元の計画があると、計画からどれくらいずれたのかをわかりやすく把握出来、常態への復帰もしやすくなります

・計画に固執しない

ただし計画はあくまで計画と割り切り、アクシデントがあれば柔軟に対応すると決めておけば精神的にも楽です。

友達は無理して作らない

家事子育てに余裕がない場合友達はいらないと割り切るのもひとつの手です。別に縁を切る必要はありませんが、出来ないことは出来ないと言ってそれで仲が壊れるようならそれまでです。

子供にあれもこれもしてあげる必要はない

子供に無理してまであれこれ習わせたりお受験させる必要はなく、自分が親にしてもらったことをしてあげる程度ができれば充分だと思います

教育の機会はいくらでもある

絵本を読ませたり絵を描かせるような遊びのついでにちょっとした勉強も取り入れるとお互いに楽です。

運動に気を付けた

俺は50メートルを走らせてタイムをとるのと、柔軟をさせるのを毎日やってました(雨の日は例外)。

・絵を描かせるのは楽だ

絵を描いている間は静かなので、その間にこっちも家事仕事が出来ます創作系の趣味をもたせるのはすごくいいんじゃないかと思います

まあ、ぶっちゃけ子供性格は千差万別で、どういう子供によるかによっても子育ての大変さは全然違うんですが。

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以上、「こんなに出来た俺様スゴイ臭」「それに比べて世の中の専業チュプはクソだな臭」「決めつけ臭」を取り除き、賛否両論ありそうなアドバイスを削除。

ぶっちゃけtopisyuさんが「これはコマッチャーにありがちなアドバイスを装って他人をsage自分ageる自慢の手法性別を入れ替えて投稿しただけの釣りです。恐らく元文では旦那さんが年収1500万の医者です」等の解説をして下さるのを非常に期待しています

  • おーいtopishuじゃなくてtopisyuだよ、人の名前間違えんなよ そうやって穏やかにまとめると、その辺の主婦雑誌育児雑誌に載ってそうな話だよなあ。 ぶっちゃけ誰でも知ってる、別にど...

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