はてなキーワード: チノパンとは
http://anond.hatelabo.jp/20070208183539
やっぱりチノパンって分かりにくいですか。
はじめは綿のパンツって書こうと思ったのですが
肌色、カーキ色のズボンと言えば少しは分かっていただけますか。
まあ肌色だけではないのですが。
どういった失敗をされたのか、例えばウエストが合わない
すそを失敗したというのを言っていただければなにかしら
こちらから言えることもあるかもしれませんので、よろしければ。
色が気に食わなかったというのは残念ながらどうしようもありませんね。
私はそういった意味では失敗だらけです。
ご指摘された文章、ちょっと変えてみました。
ありがとうございます。
わからない単語がたくさん。
「ズボンが股に引っかかるくらいおもいきり上げて調節すると」がわからない。
ズボンはいたときに股に引っかからないではく人いるの?
今時の高校生?
いつもジーンズを買うときは失敗しているので参考になるかと思って読んだけれど、結局わからなくてがっかり。
当たり前ですが買い物を苦手とする人は一定数います。
男性のほうが割合的に多いでしょう。
そんな買い物が苦手なかた、洋服は自分で買ってますか?
かりに自分で買っていたとしても店員の言いなりにしていたら
ズボンが長すぎたり短すぎたりで大失敗したことはありませんか?
そんなかたはこのエントリーを読んでみてください。
これからユニクロでのズボンの買いかたを分かりやすく説明していきます。
なぜユニクロかと言うと、どこにでもあって幅広い年齢層向けの服を販売しており
ついでに店員もそんなにしつこくないためです。
このエントリーではできるだけ店員に声をかけず、かつ失敗しないでズボンを買うことを目的とします。
これを読めば明日にでもズボンを買いに行きたくなる。かもしれません。
S、M、L、XLのどれか、四択ですみます。
ちなみにXL(エックスエル)はLよりひとまわり大きいサイズのことです。
ウエストサイズの書きかたがセンチだったりインチだったりと単位がばらばらです。
例)82cm 30inch
しかも、ものによってはレングス(股下)が書いてあったりなかったりと訳が分かりません。
例)82×85 70×73
とりあえずそんなことは置いておいて
3つだけ気をつければピッタリのズボンを選べるポイントがあります。
1.太さ
2.ウエスト
3.すその長さ
この3つはズボンを選ぶ際に考えていく順番でもあります。
太ももの細いかたは細いズボンを。太いかたは太いズボンを。普通のかたは普通の太さのズボンを買いましょう。
これはあくまで基本です。
ジーンズだとスリムフィットストレートジーンズ(ウエストは最小71cmから)
チノパン(ジーンズではない綿のズボン)だとノータックチノ(ウエストは最小70cmから)
スタイルアップストレッチノータックパンツ(ウエストは最小70cmから)
あとはスタイルアップカーゴ(ポケットが太ももの横にもついてるズボン、ウエストは最小で73cmから)
がよいでしょう。
ただしユニクロのズボンは極端にウエストの細いかたを考慮していません。
一番ウエストが細いズボンはレギュラーフィットジーンズでウエストは最小で68.5cmです。
しかし、これはあまり足が細くてお尻の小さいかたにはおすすめできません。
ウエストが68.5cm未満のかた用のズボンはお店にありません。あきらめてください。
太いズボンは
ジーンズだとイージーフィットストレートジーンズ(ウエストは最大91cmまで)
がよいでしょう。
ウエストが100cm以上のかた用のズボンはありません。残念ながらあきらめましょう。
ここで注意しなければならないのがツータックチノで
なぜかこのズボンだけ股下が73、76、85の3サイズあります。
76×76と書いてあった場合、はじめの76cmはウエストで後の76cmは股下のことです。
店員に股下を計ってもらうのが一番ですがとりあえず股下76cmのものをはいて
長ければ73cmを短ければ85cmをはいてすそを詰めてもらいます。
すそ詰めについてはのちほど。
つぎにウエストです。
ジーンズがインチ表記になっているので分かりにくいと思うかもしれません。
その場合はジーンズがおいてある棚を見てください。
そのジーンズに関する説明が書いてあるポップが必ずありますので
そのポップの下のほうを見れば
それを見て選びましょう。
あとは自分にピッタリのサイズを選べばいいだけです。
試着して決めましょう。試着しないのは愚の骨頂です。
なぜなら同じ商品でない限りウエストが同じズボンでも太ももや股上のつくりはすべて違うからです。
大体のウエストサイズが分からなければ店員に声をかけて測ってもらいます。
それがいやなら、あらかじめ普段自分がはいているズボンのウエストを調べておきましょう。
店員に声をかけるのが恥ずかしいかたやめんどくさいかたは黙って試着室を使ってかまいません。
ただ、この時に「使います」と一声かけておけばあとで店員もフォローしやすくなります。
ここで注意すること。
ウエストはきついとすぐ分かるのですが、
結構ぶかぶかでもちょうどいいと思ってしまうということです。
この場合は指を縦にズボンに入れてみて3本入るようでしたらおそらく大きいです。
一つ小さいサイズを試しましょう。
それでもしきついなと思ったら始めにはいたズボンにしましょう。
最後にすその長さです。
これもピッタリにあわせればいいだけなのですが、そのピッタリがウエストより分かりにくいです。
そんなときは
ジーンズならば靴を脱いだ状態ですそが床すれすれ
チノパンならば靴を脱いだ状態ですそが床から1cm
のところにしておけばまず失敗はないです。
洗うと5mmから1cmは縮みますので最終的にはもう少し短くなります。
しかしこの際気をつけて欲しいのはズボンの腰の位置です。
ベルトをするとしない状態より腰の位置が若干上がるので
面倒くさければズボンを腰の部分でつかみ、
すこしだけ上にあげて調節してください。
ただ、ズボンが股に食いこむくらいおもいきり上げて調節すると
すそが長くなってしまうのでほどほどに。
長さで言うと、ズボンを上げるのは5mmくらいにおさえましょう。
はいた状態そのままですその長さがちょうどよければいいのですが
よほど足の長い人でない限りすそを詰める必要が出てきます。
その際にピンを止める必要があるのでこれはちゃんと店員にお願いします。
止め方もありますし、止めない状態で脱ぐとせっかく調節したすその長さがずれます。
1990円以上の商品ならすそ詰めは無料です。それ以下は300円かかります。
ズボンによっては、まつり縫いにしますかと聞かれますが
これは1990円以上の商品でも300円かかる上に
仕上がりが翌日になり、かつ洗濯に弱いので普通縫いで十分です。
あとはレジに持っていってズボンのすそ上げをお願いすれば完璧です。
あくまでここに書いてあることは基本なので
本当は好きなズボンを好きなようにはくのが一番だと思います。
ただ、ズボンを買うなんて見当もつかないよというかたは
ぜひお試しあれ。