デジタルな自分の避難

2024-02-15

X（Twitter）は居心地が悪いな、と思った。

いつの間にかゴシップやヘイトに関する言葉があふれている。

利用頻度が高かったわけではないが、たまの気づきを文字に起こすには良いサービスだったと思う。

ただ、サービスを開いて最初に飛び込んでくるタイムラインが見ていられない。

趣味でつながっていた友人たちも、みなネットの海に散っていった。

そうなると利用するメリットをデメリットが上回っていると感じた。

そんな時にこのサービスを見つけた。

皮肉にも、ゴシップ系のまとめツイートがきっかけなのだが。

あまり人と濃くつながりたくない私としては、ちょうどよいサービスだ。

noteやアメブロも避難先として候補には考えていた。

しかしnoteからはどうしてもインプレッションを意識したビジネスみを感じてしまうし、アメブロからは無限のゴシップパワーを感じる。

ローカルで日記を書くことも考えたが、気づきを得たからには人と共有したい気持ちもある。

そんな経緯ではてな匿名ダイアリーへと流れつき、初めてこの文章を書いている。

仕様を確認せず、推敲もしないまま、文字がネットに放たれるのはいささか不安だが、

それもまた気軽に投稿するにはちょうどいいかもしれない。

ひとまずここを、デジタルな自分の避難所とする。