■anond:20190911130333

災害が過ぎれば多くの人が忘れ去ってしまうので教訓にならんのだけど

避難所などに県や国が備蓄する食料は、非アレルギー対応食中心で3日分程度のものでしかない。

それも住民の大多数が自己防衛出来ている前提で、本当に無防備な人が使う僅かな量しかない。

4日目からは自衛隊が活動を開始することを当て込んでいるわけだ。

今回の千葉の災害でも分かったように、首都圏でライフラインが止まった場合、復旧は地方以上に容易ではなく

救援対象も多いので、自治体の備蓄は量的にも期間的にも全く間に合わない。

これが1000万人以上の昼間人口を抱える東京で大震災が起こった場合には、1週間で復旧支援が開始でき、必要な人に十分な支援が間に合う保証などないことは自明だろう。

場合によっては2週間程度は自力で生命維持できないと救助はこないかもしれない。

ましてアレルギーを持つ人などは、自衛なくしては物資が間に合わず死ぬだけだ。

「避難所でわが子は生きていけない」

https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_1004.html

以下は、一般的な東京23区の1LDK に住んでる俺の備蓄状況。

一気にではなく311を機にじりじりと防災を進めてきたし、今後も更に拡充していくだろう。

計画としては、新築の鉄筋で耐震構造になってるマンションは無事であることを見込むが、

部屋に入れない状況も想定してバックパックにミニマムな装備を保持している

部屋が無事であれば1～2か月程度は凌げるので、移動の要不要を判断し、

移動可能かつ移動が必要であれば、悪路走行用のランドナーで移動を開始する予定。

独身だし恋人もいないので、万一の関東で被災の際には面倒を見るのは自分だけでいい。なので、他人を助けるつもりはないし、地方にいる家族以外の誰かに頼る気もないが、

税金は納めているので自衛隊や国の支援は有難く受けるつもり。

飲料水

• (普段はプロテインを溶かして飲むために使う)飲料水、8Lを常用しつつ備蓄分を確保
• 日常消費用のお茶のペットボトルを 24 ～ 48　本、常用しつつ備蓄分を確保
• ビール 24 ～ 48 本、お茶同様に常用しつつ備蓄分を確保

食料

• アルファ米 30食、備蓄用
• 常温カレー　30食、備蓄用
• カンパン 2缶、備蓄用
• 保存用ルヴァン 1缶、備蓄用
• コーンビーフ 30食、調理して常食用
• 1年常温保存可能な、サラダチキン　20食、朝食用に常食にも
• 湯で溶かすタイプのダイエット食品 40食、朝食用に常食にも
• ソイジョイ　96本、自転車トレーニング時の補給食で常食にも

電源

• ソーラーパネル充電装置、ノートPCを充電可能
• 灯油発電機と灯油
• 乾電池、単一、単二、単三を各1ダース
• 手回し充電式懐中電灯＋ラジオ

居住設備

• ローコット　2ケ、会社で泊まるので一つは会社に装備&ツーリング用
• テント、ツーリング用
• 寝袋、ツーリング用
• キャンプ用の椅子
• ランタン

調理器具

• シェラカップや鍋などのキャンプグッズ
• キャンプ用ガスバーナー、ガスコンロ
• ナイフ

衛生用品

• 簡易トイレ　20回分
• 浄水装置および薬品
• 歯ブラシ
• 痛み止め、総合感冒薬
• 絆創膏
• ウエットテッィシュ、ボディタオル
• マスク

そのほか

• ロードバイク＆ランドナー、ツーリング用装備付き（ブルベ経験あり）
• 現金20万円(1000円札のみで）
• 水タンク　20L用
• バックパック、20L、40L、80L。40Lには非常用として、必要品を詰めて玄関に常備
• 自転車夜間走行用のヘッドライト、蛍光ベスト、ヘルメット、手袋など

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