2016-06-01

俺が風俗にはまった理由に気づいた

俺は、「モテないから風俗に行っている」というのに自分でも違和感を感じていた。

確かに、その通りだ。

チビデブハゲで、街で見る人々の中に居たら「あぁ、この人女に相手にされない人だな」という見た目が中身を語っているキャラである。

しかし、モテないなら、二次元でもいいじゃないか。実際、23歳くらいまでは二次元やAVしか知らなかった。

だが、風俗を知ってからは月1回以上のペースで風俗に行ってる。多いときは週2くらいだ。

  

でも、風俗に単純に性欲解消に行ってるとは思えない。風俗をまるで自閉症の子供がいるかに触れる治療みたいな感じで行っている。

俺は、背の高い美女をセックスでいいなりにさせたい妄想とかがあるが、俺のチビ体型ではそういうセックスはできない。前提として女にも相手されない。

そういうどうしようもない欲求のはけ口として風俗に行ってたりする。

そういう妄想だけじゃないけど、イロイロな、人生の敗者としての劣等感を解消しに行ってる意味がある。

  

そう、「努力しても無駄なんだな」というのを悟った後の、どうしようもない劣等感を解消しに行ってるわけだ。

普通の人は、普通に恋人できるんだろう。身長が160センチしかなく、若い頃からそのまんま東くらいハゲていて、コバケンみたいな体型。こんな奴には普通に無理だ。

もちろん、女性が悪いわけじゃない。女性だって、自分の得になるように行動してるわけで、悪意は無い。

だからこそ、ゲームとして単純に負けてるだけだ。

障碍者がハンディで人生を送ってるのと同じで。俺もハンディを持って生きてるってだけだ。

  

だが、職場での俺はマトモな人格を保たなければいけない。劣等感を出して生きることは社会生活に適さない。

適さない部分をどうするのか。風俗で人間的な部分を解消するしかない。

恥ずかしいことじゃない、眠れない人が睡眠薬を飲んだり、抗欝薬を飲みながら働いたり、プロテイン飲んでキントレするのと同じ。

俺の病理は風俗で解消すべきなんだ。

俺と言う劣等種が社会にあわせるためには、そういうことが必要だったってだけ。

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