2015-06-12

http://anond.hatelabo.jp/20150612041242



研究者ってのが一般刊行物を読み漁ることが研究みたいな正体見たり枯れススキというところが残念だったね。

資料が必要なら足を運ぶとかそういうの書いてたけど結局いかないんじゃん。大衆書を学術的見地からどう見てるのか知らないけど。

本を一般庶民にお手ごろ価格で広く流通させることと研究は、レベルが一緒といってしまっているところがね。刊行に価値や意味があると見ている意味では。


そして多くの事件に触れ犯人と接し犯罪の研究をしているといっている人物が、とある本を片手に熱烈に「鉄槌を」と叫んでまさに犯罪者にでもなろうかというところの人物を「わからない」と言ってのける始末。

アルジャーノンを片手に有名人を襲撃する犯罪者の心理を研究したか理解したかは知らないけど、バラのポエムを片手に更正したはずの善良な市民を打ちのめさんとしている凶暴な意思はわからないんだ。

結局面白半分で犯罪情報をあつめてみました、それしってるっていえちゃう私、法学的見地からいえばといえちゃうだけの無意味なものを研究されていらっしゃったんだという一面と、そんな犯罪コレクターのプロが理解できないほどの思考を秘めた凶悪なブログ主は前科もなく一般市民としてどこに紛れ込みいつ爆発するのかという不安もあわせて、犯罪のことを知ることってのは無意味なんだなあとしらしめてくれたことにはとても意味があったような気がするよ。

私的な評価を表現するなら「世の中を騒がせた」程度に。

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