結論は、タイトルの通り。しかしながら、いいたいことはそうポジティブな意味でなく、今までの反省。
俺は、正直女性経験がすくない。とはいえ、そこまで女友達が少ないというわけではない。
1年ぐらい前まで、女友達と恋愛関係にこう無理矢理持っていくことがチャラいことだと思っていた。
何かわからないけど、俺はそういうことしなくても自然と恋愛に発展する関係を持てるだろうという希望観測的なプライドや、無理矢理に恋愛関係へ持っていくというだけで性的にふしだらであるという本当に偏った偏見といったところがそういう考えを形成していた。
しかし最近、チャラいどころか普通のことであると経験的に気付いた。かといって、その確証を得るなにか明確な事象があった訳ではないが。
そこで私は実験を行った。(厳密にはそういうつもりだった。)
とりあえず、女友達にどうメールすればいいか、どうデートに誘えばいいか、どう話せばいいかを色々と試行していった。
ある種、その確証が得たいという願望があったためであった。そこで"利用"させてもらった女友達は自分の中でそういう対象ではないと思っていた人物であった。
しかしながら、ちょっと連絡を取っただけで俺の中での印象がガラリと変った。
というか、俺が見ていたのは彼女自身ではなく、俺が勝手に決めていたイメージを見ていたことに気付いた。
イメージだから試行するつもりで挑めたし、まぁどうでもいいかという気分で利用できた。でも現実はイメージではなく、その子とコミュニケーションを取っていたのだ。
そこでいままでの俺にふっと気がついた。
俺は希望的な当たって砕けろ精神で、女の子に接していた。それも俺がイメージした女の子に対して。決してその子自身を見ていたわけじゃない。
こういう精神が女の子とお近づきになれなかった本当の理由ではないかと。
その女の子に具体的になにか酷いこと言ったりしたりしていないと思う。(あくまでもこれは俺の希望的観測だけど。)
ただなんか凄く申し訳ない気持ちで一杯になった。
これからは、その人自身をしっかり見ていきたい。