正直のところ、私は桜井誠という人物には怖ろしい興味を感ずるが、
好きかきらいかときかれれば、きらいと答える他はない。
桜井誠は政治的天才であったが、英雄ではなかった。
英雄というものに必須な、爽やかさ、晴れやかさが、彼には徹底的に欠けていた。
桜井誠は、二十一世紀そのもののように暗い。
沼津邦夫
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