■あなたがただいるだけで嬉しい。あなたがいてくれればそれでいい。
そう言ってくれる人って「まともな家庭の親(が我が子に言う)」以外にはどこにもいないんだなぁと思う。
リア充になるための条件って、ぶっちゃけこれだけで充分なんじゃないだろうか。
「私はただ存在しているだけで価値があるのだ」というリア充のあの無根拠な輝かしい自信が、自分も喉から手が出るほど欲しかった。
「自分のどこにも価値がないと思う? なら『一流の恋人と付き合っている』ってとこに自信を持てばいいじゃない」
とか臆面もなく言い放った交際相手を本当にあの時は絞め殺したいと思った。
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