2009-09-25

http://anond.hatelabo.jp/20090925211215

この辺て逆にある種の摂食障害とも似てるよな。やせてもやせてもまだ太っているような気がする。他人から痩せすぎて気持ち悪いっていわれても全然納得できない。どう考えても自分は太っている、っていう。

自分が持ってしまった平均像とか理想像の高すぎ加減(自分では高すぎとは思えない)、そして自己イメージ現実との剥離(自分では剥離してるとは思えない)、この辺が相まって苦しみが永遠に続くわけだ。

これは出来あがちゃった感覚であって他人から指摘されても絶対に治らない。かく言う俺もそうだから。他人からかっこいいって言われることもちょいちょいあるんだけど、まったく納得できない。自分ではとてもそうは思えないから。その上でブサイクである自分のことが嫌で嫌でしょうがない。他人による自分の評価より自分による自分の評価の方が圧倒的に正しいという確信がなぜかある。

ただ治りそうな方法を一つだけ思いついている。実現は難しいけど。

動画写真自分のあらゆる場面(裸含む)を大量に写してもらい(他人に)、同様の条件で1000人くらいの同性同世代を写し、それを美醜の序列に従って並べ、その中に自分も当てはめる。これによって自分の位置を正確に把握することが出来る。

鏡は自分を写さないから、これに勝る美醜の評価法はない。

そして、評価が可視化されると、そこで初めて俺はいい意味で諦めることが出来るんじゃないかと思う。美醜に一喜一憂(前髪の流れ一つで外出したくなくなるから)しなくなって、気負いがすっと抜けてホッとするんじゃないかと思ってる。

だけどこのアイデアの実現は難しいだろうなあ、、、。

  • 元の増田です。 http://anond.hatelabo.jp/20090925212403 温かい言葉をありがとう。 http://anond.hatelabo.jp/20090925215849 承認されていなければもっと絶望していた可能性はあるので否定はしません。 で...

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