日記一日目なので、たわいもない話だけれど。
今度の選挙は自民と民主の戦いで、民主は過半数以上を取りそうな勢いだという。
「自民と民主の戦い」のウラを考えてみた。
戦いというからには勝ち負けがあり、それは国会を占める割合で決める。
人間を使った陣取りゲームのようなものだ。
オモテは政治家の勝った負けたなわけで、じゃあ、ウラは? というと、実は「情弱」
と「情強」の戦いなのではなかろうかと。
ここでの「情弱」と「情強」をインターネットの中での風評を加味して定義すると。
情弱→情報はテレビ・新聞・雑誌で収集する一般人
情強→情報のほとんどをインターネットで収集する引きこもり&ニート
こんな感じ?
選挙戦の間に流された情報で、それぞれどっちに入れるか判断する。
情報メディアのそれぞれにはバイアスがかかっているから、どっちにしろ判断しなきゃ
ならないわけだけど、「テレビ・ラジオ・雑誌」には正のバイアスだけがかかっている
のに対して、「インターネット」には正負両方のバイアスがかかっている。
例えば「高速道路はタダにするよ~」「子供いる人にはご褒美あげるよ~」「消費税は
上げないけど、生活保護は上げるよ~」という正のバイアスだけは報じるけど、「その
うち真面目に働いている連中の稼ぎに15パーセントの税金をかけてやる」という負のバ
イアスは報じない。
情弱一般人は目先のアメだけを見て「民主、いいじゃない」と思うけど、情報強者たる
引きこもり&ニートは先のことが見えてるから「民主選ぶなんてバッカじゃないの」と
笑う。
まぁ、ひきこもり&ニートは「真面目に働いて将来重税をかけられる側」じゃないか
ら、どこの政党が勝ってもどうでもいいんだけど。
増田も15パーセントの重税はたまらんなぁと思うけど、どうでもいいと思っている。
ここで引きこもり&ニートがこぞって共産あたりに入れて「自民・民主・共産」の三分
の計になったら面白かろうな、とは思う。
別に共産シンパじゃないよ。
共産はどこでも対立候補を出しているから、情報強者の票を結集しやすいんじゃないか
と思っただけ。
で、もし、自民がそこそこ負け、民主は過半数取れず、何だか分からないけど予想外の
党が何らかの勢力の影響で躍進したら、政治家だけは引きこもり&ニートを恐れるよう
になるんじゃないかと。
敬う気にはならないだろうけどさ。