■元恋人という危うさ。

結婚した。1年前。

元彼は一人だけいる。3年前に別れた。

さて。

元彼とは、別れてから一度も連絡を取っていなかったが、先日3年ぶりに連絡を取った。

私にちょっとした事件があり、その嬉しさを共有できるのが元彼しかいなかったから

彼に連絡をしてみたのだ。

電話番号もメールアドレスも携帯の電話帳から消していたが、電話番号は頭が覚えている。

電話をかけてみた。

出なかった。

そりゃでないよな。

でも、電話番号変わっていないんだな。

と、ちょっとした落胆と安堵を感じていた。

が、翌日折り返し電話がかかってきた。

話したのはたわいもない話。

電話をするきっかけとなったちょっとした事件と、近況の報告。

あと、結婚をしたということ。

以上。1時間くらい。

あっけない。3年も電話しなかったのに、普通に話してた。

そんなものか。不思議。

さて、私はその元彼がかわいくてしょうがない。

つきあっているときから、そうだった。

年下というのもあるが、かわいい。とてもかわいい。

子供じみたかわいさではなく、ちょっと不機嫌なつっぱった、でも時に従順な後輩がかわいいみたいなかわいさ。

嫌いで別れたわけじゃない。

彼はどうだか知らないけど、嫌いというわけではないはず。

元恋人ということは、3年前までは、手をつないで歩くことも、家でくっついていることもデフォルトだった。

そうでない時期がないくらい。

でも、もし今2人で会ったら、手をつなぐことも、家でくっつくことも許されない。

それを頭では理解できるんだけど、条件反射的に理解できない気がする。

世の中の人はその辺、ちゃんと折り合いをつけられているんだろうか。

だって、家でくっついていなかったことなんてほとんどないのに、別れたらくっついちゃおかしいんでしょ。

わかるよ。わかるけどさ。

じゃあ、どう接すればいいのかわからない。

嫌じゃないもん。

くっつかれても嫌じゃないもん。それが普通だもん。

理性じゃわかっているし、実際会ってもくっついたりしないし、過ちもおこさないけど、

でも、他の皆さんがどうやってその辺折り合いつけているのかわかんないです。

理性しかないのか。

Permalink | 記事への反応(3) | 19:36

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