2009-07-08

http://d.hatena.ne.jp/gamella/20090707/1246935779

ここに出てくる「後輩T」さんが、

支配欲の強い男性と良い仲になれる可能性は小さいと思う。

そのような男性にとって、

聡明で自己主張の強そうなTさんにアプローチすることは非効率と感じるはずだから。

しかも「そういう男がいないことが不幸なんだ」とか、

GHQを引っ張り出してきたりとか、

(聡明で自己主張が強そうなわりには、)

不幸の原因を自分の外部に求めがちな、

めんどくさそうな感じの人間である。

仮にTさんが思ったような男性とうまくめぐり会って結ばれたとして、

それは継続可能な関係なのか疑問だ。

Tさんは一時の被支配欲を満たしたあとは、

支配欲むき出しの男性を鬱陶しく感じるようになりそうでしょ。

(Tさん自身も薄々その可能性を感じているのかもしれない。)

自立していく過程で「うまく支配される能力」失ったのではなかろうか。

あるいは自立の度合いがまだ中途半端で、

時が経てば「男性に引っ張られたい」と表明するのもはばかれるようになるのだろうか。

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