2009-06-30

カルボナーラの味

カルボナーラを食べるたびに倉橋由美子小説スミヤキストQの冒険』を思い出してしまう。

スミヤキスト」という名称のネタ元になった炭焼党(カルボナーリ)からカルボナーラ連想が飛ぶというだけのことだが、あまりに小説イメージとかたく結びついてしまったので、カルボナーラを食べるたびにあの小説に出てくる人肉食を思い出さずにはいられない。

カルボナーラの味は、ほとんど人肉の味と言ってもいいほどだ。

ちなみにカルボナーラの名称そのものが炭焼党から取られているという説があるらしい。といっても実在の炭焼党は小説スミヤキストと無関係ではある。

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