カルボナーラを食べるたびに倉橋由美子の小説『スミヤキストQの冒険』を思い出してしまう。
「スミヤキスト」という名称のネタ元になった炭焼党(カルボナーリ)からカルボナーラに連想が飛ぶというだけのことだが、あまりに小説のイメージとかたく結びついてしまったので、カルボナーラを食べるたびにあの小説に出てくる人肉食を思い出さずにはいられない。
カルボナーラの味は、ほとんど人肉の味と言ってもいいほどだ。
ちなみにカルボナーラの名称そのものが炭焼党から取られているという説があるらしい。といっても実在の炭焼党は小説のスミヤキストと無関係ではある。
Permalink | 記事への反応(1) | 20:27
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その点を批判した沢山の人間が指摘してきたが、