2009-05-19

民主主義の代償

個人的にはそこまで酷くならないと思っているけど…、と前置きして。

たぶん、次の総選挙民主党政権になるだろう。

ポッポ総理大臣となるわけだ。

民主党政権下で、いろいろ決まってしまうことだろう。

外国人参政権なんかも決まってしまうと思う。

ウトロの問題やら、それこそ竹島樺太千島列島の例をひくまでもなく、一回、妥協してしまったものは、もう元には戻せない。

社会党総理大臣が出した談話も政権が変わりましたーって破棄されることはない。

所謂、従軍慰安婦の問題なんかでも変な妥協をしてしまうだろう。

もしかしたら、高速道路無料化されるかもしれないけど、やっぱり新幹線ならぬ新高速道路いるわ…みたいなハナシになるかもしれない。

でも、それもこれも、自民党失策がまねいたもんだから、自民党は猛省して欲しいんだけど、結局のところ有権者はバカだってハナシに落ち着くと思う。

自民党郵政解散であっさり騙されて衆院の2/3取らせるのもバカなら、今回、おそらく民主党政権取らせるのもバカなハナシ。

小沢問題が無かったら、民主衆院の2/3にぎってた可能性だってあるんだもの。

だからといって、有権者はバカではダメだってことも無いと思う。

結局、大勢のバカの意見が通るのが民主主義の代償ってやつだから。

案外、中国はこのまんまの方がマシなのかもしれないし。

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