2009-04-23

お薬日記

朝起きる。ご飯を食べ、処方された薬を飲む。ロナセンという錠剤だ。最初は2mgだったが、効き目が薄いと4mgに変えられた。

錠剤から染み出される睡魔だけが頭に伝わってくる。ひどく眠く、起きた後もつい昼まで寝てしまい、代わりに夜更かしをし、叱られる。元々職業には就いていない。万年ひきこもり

寝ている間は確かに幸福だが、起きている間は頭にかすかに残った眠気が頭と体の動きを鈍らせて、辛い。活力に欠け、むしろ鬱になっている。

あの医者の言うとおり、盲目的に薬を飲めば治るのだろうか。一口目を飲んだときからずっと疑いに思っていた。軽いオーバードーズも決めてみた。苦しいだけで効果は無かった。

そもそも自分が鬱なのかすら疑わしい。そもそも病院に行ったのは何もしたくないことの口実つけなのではないだろうか・・・?と俄かに思っている。

自分自分に失望しながら自分を救うために色々と考えを何年も練ってきた。

こんなことをして救いになるのだろうか。薬で心が治ったとしても、使えない体は何の解決にもならない。

本当はこの薬を飲んでいても体を壊すだけで、医療代をタダにしてくれているのも体を壊すのを待ってからふんだくるためでは?

あの医者は「とりあえず薬飲ませとけ」みたいなヤブ医者に見えてしまう。自分が苦しい理由を一生懸命考えて伝えても、処方箋が答えとして返ってくるだけ。

それは別の医者もそうなのだろうか?

壊される。殺される。どうすればいい。このまま苦しい日々を送るだけなのか。

  • やたらめったら医者を変えればいいとは思わないが、あんまり薬があってないようだな。 行動療法とかの指導をしてくれないとすると、あんまりあなたにあった医者ではないのかも。 ...

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