2009-04-02

http://anond.hatelabo.jp/20090331214815

一般的なこういう事態を避けるためのコミュニケーション法というのが確かあって、

  • 感情を修辞に乗せずに感情を表現する
  • なるべく直接でわかりやすく
  • しかも丁寧に
  • できれば相手の発言を受けめたことをいう

どうも難しいけどこれを守る、というものだったと思う。最初と最後が出来れば苦労はないんだよね…… しかも片方だけがこれをして、もう片方がまくしたてるとかだと続けるのがしんどすぎるし。

とりあえず続けると、たとえば誰かにうっかりメガネを壊されて頭に来たとしたら、

どうしてこんなことをしてくれたんだ、うっかりしてた? 馬鹿じゃないのか! 弁償しろ! 今すぐ!

じゃなくて、

私は大切で高価なメガネを壊されてとても怒っています。あなたは不注意だといいましたが、納得できないのであなたに弁償をして欲しいと思います。

みたいにする。

今回だったら、

僕はまじめに教えようと思ったので、かなりショックだなあ。残念だ。

とか

そんな風に言われたらどうしていいかわからないですし怖くなります。本当に社交辞令のつもりだったんです。そこまで怒らせてしまったならすいません。

とかいう。

まあほんとうにこんな台詞だけの会話が成立したらそれはそれで怖い気もするけど。

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