2009-03-21

果て

空から女が降ってきた。

屋根を突き破り、僕の股間へ一直線。

当然のことながら、僕の下半身はグチャグチャになってしまった。

うん、いいんだ。許してあげる。

君は可愛いし、何よりおっぱいが大きい。

僕の下半身が使い物にならなくなったって

君のその笑顔が見れたんだから

僕は人生に悔いなく、死ねると思うよ。

だから、今、殺して。首を絞めて。

僕を生かしておくと、後々、訴訟問題とかで、

君の精神をグチャグチャにしてしまうだろう。

それだったら、今僕を殺してくれた方が、君にとっても僕にとっても幸せだから。

「僕の人生は、このためにあったんだなー」

薄れゆく意識の中、おっぱいを羽交い絞めにする。

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