2008-12-08

http://anond.hatelabo.jp/20081208233646

数量的な分析、あるいは科学的っぽいロジックってのは何となく説得力あるけどね、実際はかなり無力だよってことを念頭に置いてほしいってことかな。

これだな。無力なことさえ知らないか、どこで限界がくるだろうとか、なんともいえない無邪気さだな。

記事への反応 -
  • そんなの当たり前じゃん。 ただ社会系(というか文系)の人は、線形な世界で思考が止まってる人凄く多いんだよ実際。 なんでもかんでも足し算できる、と無邪気に信じてることが多い。 ...

    • 十分考えた上で足し算しても間違ってたらしょうがねーしなぁ 全然考えてなくても足し算で事足りるならそれでいいしなぁ できるだけ簡単に物事をとらえて、簡潔な表記をすることをお...

      • まーサラリーマン的にはそうなるんだけどさ(確率過程までは当然いかない)。 誰も線形が正しいことの根拠を示せずに線形でやってるのが実情でしょ。効率性の名の下にね。 結果が間...

        • 世間的に一般なのは統計量のほうだと思うぞいっとくが。統計量である限り普通の人が考えるのは確率過程だ。 線形を考えるほうが珍しい。君の世界がどうかは知らんが。 しかし実際の...

          • ちょっと齟齬があるようだけど、「線形」というのは確率過程もある意味で含んでるよ。 確率的な世界での「線形」に対応するのは正規分布。あと再生性が成り立つ確率分布を暗に前提...

        • リーマンが使うべき非線形思考の具体例とかってある?

    • 経済学には「合成の誤謬」という概念があるが その数学的・数理モデル的な根拠はあってないようなもの。 もっとも、「ミクロの経済現象の総和≠マクロの経済現象であることが経験的...

      • 合成の誤謬ってゲーム論の囚人のジレンマ的なものじゃないの? 自分だけ雇用や消費を増やすと損だがみんながそうすれば得みたいな。

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