2008-11-16

鬱回復記01

私の20代は明らかにうつだった。その当時はそんなことを考えもしなかったが。

思えば,高校時代から口数は少なかった。男女が口をきいただけで冷やかされる田舎

進学校物理専攻の自分の周りには,女子は少なかった。

口をきくクラスメイト(女)はいたが、仲良しとは言い難い。

そんな女子、難関国立大理系に進んじゃた。

まわりは男ばかり。周りの男子はちやほやしまくり、私を。

私はそれに甘えてばかり。精神を鍛えるチャンスを失う。

多くの男が惚れてくれたが,一つもうまく行かない。半年続くこと無し。

大事にしてくれる人に、無理難題押し付けてしまう。相手の気持ちがわからない。

決して自分を好きにならない人を、安心して追いかけてしまう。

常に不安定。

いつも死にたい気持ちをかかえていた。就職してからもそれは続いた。IT業界就職しちゃったもんだから状況はかわらなかったんだ。振り出しに戻るって感じ。

さすがに30歳になった頃、同じことの繰り返しに、自分がおかしいことに気付いた。

カウンセリングもどきではなく、本気の精神科医に巡り会った。薬を出すだけの人じゃない。毎週、1時間お話する医者

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