■知らない人に作品を紹介するというのは難しい
「作品を買ったり読んだりするほどではないけど、とりあえず概要程度は知っておきたい」という人向けに、漫画、アニメ、ゲーム、映画などといった創作作品を説明するのは非常に難しい。テレビ雑誌によく載ってる、たった数十文字分のスペースしかない映画紹介欄を見ていると、書いてる人をつくづく尊敬する。
特定のキャラクター、登場人物や、特定のシナリオ、エピソード、シーンに説明を偏らせてはならず、それでいてその映画に対して誤った認識を与えてはいけない。おまけに、相手の負担も考えて、短く簡潔にまとめなければならない。
そういう事を意識して自分の日記に作品紹介文章を書く習慣を付けるというのも、一種の日本語の鍛錬なんじゃないかと思う。
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