■いい話?
「不幸から→幸せになる」という、「いい話」を祝福することは
不幸な状態が「不幸であるという」価値観を補強する形になり、現在似たような境遇に居る者への抑圧になる。
の様な理解でいいのだろうか?
例え(でもないか)で話すと
結婚を望む未婚者が、努力をし結婚する事が出来た。
という話だと、未婚者は不幸であり既婚者(結婚する事)は幸せである。という価値観を補強する。
この場合未婚者にとっては自分の状態(未婚である事)が不幸である、という価値観を補強されるので苦しくなる(?)
でもこれだと幸せか否かは他者から幸せに見られるかどうかが重要だという事になるような。
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