2008-10-11

───アタシの名前はアイ。心に傷を負った女子高生非モテブスデブでオタ体質の憎まれガール♪

アタシがつるんでる友達はコスプレをやってるミキ学校にナイショで

メイドカフェで働いてるユウカ。訳あって同人グループの一員になってるアキナ、という設定。

 脳内友達がいてもやっぱり学校タイクツ。今日先生に「はーい二人組みになってー」って言われてしょんぼりした。

学校一人ぼっちだとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で公園を歩くことにしている。

一日学校をがんばって乗り切った自分へのご褒美ってやつ?ロンリーな自分らしさの演出とも言うかな!

 「あームカツク」・・。そんなことをつぶやきながらしつこいカラスを軽くあしらう。

「カーカーッ、ギャーッギャーッ」どのカラスも同じようなセリフしか言わない。

黒いカラスはカッコイイけどなんかゴミとか漁っていてキライだ。もっと人類の男にアタシを見て欲しい。

 「クルックー」・・・またか、とド貧乏なアタシは思った。シカトするつもりだったけど、

チラっと小うるさい鳥の顔を見た。

「・・!!」

 ・・・チガウ・・・今までの鳥とはなにかが決定的に違う。スピリチュアル感覚がアタシのカラダを

駆け巡った・・。「・・(カッコイイ・・!!・・これって運命・・?)」

鳥は迷子になったインコだった。連れていって飼いはじめた。「キャーやめて!」飼い主のもとへインコは去っていった。

「ガシッ!ボカッ!」アタシは壁を殴って一人泣きした。スイーツ(笑)

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