ただその言葉だけが胸のうちで嵐のように荒れ狂い
息も出来ない時が
ふいにやってくる。
その言葉を伝える相手もいないのに。
もしかしたら、その激情は、その痛みは、
呼吸が止まるほどの苦しみは、
そんな言葉じゃなかったのかもしれない。
と、
今なら思う。
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