今にして思えばわたし酷い扱い受けたなあ。不倫を、隠しておくのが辛くなったからってカミングアウトされた。わたしは別れたくなかったからなんとか話し合おうとしたけど向こうは逃げるしプリンちゃん(メンヘル、別れ話になると「死ぬ死ぬ」云ってたらしい)は「彼を自由にしてあげて!」とかわけわからんこと云ってくるし。そのうちプリンちゃんのこともうっとうしくなったらしい元夫は更に別の女と浮気、プリンちゃんキレてわたしに「彼ったら酷いんです!わたしどうすればいいのー?」と泣きついてきた。おまえらまとめて氏ね、と今なら云えるが当時は自分が我慢してみんなの話をきいてやれば、離婚は避けられなくてもみんな幸せになれるんじゃないかと思ってた。おめでたすぎる。
ボロボロになってなんとか片付けたけど、ふと気付いたらわたしはいま幸せじゃない。人生から逃げてばっかりの夫とあのまま結婚生活を続けてたら確実に今より不幸だ。けど、「幸せじゃない」状態が続くのもぼちぼち限界。幸せになりたいってどういう心持ちなのかももう分からない。あの時勢いにまかせて死んでおけばよかったのかな。
こういう発想をするのは自己評価の低い人間だよね。疫病神キャラ。
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親はいつごろ死ぬかな。親が死んだら、もう悲しませなくて済むからわたしも死んでいいなー。
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いつもより多めにのんだ薬がぐるぐる回ってきたので寝よっと。