http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20081004-OYT8T00119.htm
上に挙げた記事を読んでいたら思い出したから書いておこうと思う。
ちなみに私は23歳女。
17、8年前私が幼稚園生だったころは男女別名簿だった、神奈川県の山の方では。
思い出したのはそれがすごくうれしかったということ。
なぜか。
まだ男女別名簿が採用されていた年、私のクラスは40人だった。
男子が19人。女子が21人。
学年の最初に配布された名簿はわら半紙に印刷されていて、二つ折りになる仕様だった。
表に20人、裏に20人の名前が並んでいた。
私の名字は「あ」ではじまっていて、女子の中で1番だった。
するとどうなるかというと、表が男子19人と私。裏が女子20人。
これがね、たまらなくいやだったんだ。
さすがにもう10年以上も前のことだから細かい心の機微まで覚えちゃいませんが、
なんで女子である自分が男子側に入ってるんだっていう反感と
女子側に入れなかった疎外感みたいなものがあった気がする。
それから男女混合ならクラスで1番なのに、(男子の1番は「い」で始まる名前だった。)
男女別の名簿のせいでクラスで20番になってることに対する反発とか。
私の出席番号はそれまでの20番からいきなり1番になった。
勝ち気というか、負けず嫌いな性分だった私には1番がうれしかった。
でも実際に出席番号1番になってみると、それはそれで面倒だった。
なにが1番いやだったかというと学年はじめの自己紹介。
1人目は何しゃべっていいのか分からない。
そういう思い出。
寝付けないからお酒を飲みつつ書きました。乱文失礼。