2008-09-25

さぼっているのは左手の仲間ではなく右手の自分

http://www.geocities.jp/uninoie2/d-karisuma.htmより引用

「歯磨きは両手でやった方が磨き残しがなくきれいに磨けるそうです。それは右利きの人が右手で丁寧に磨いても右手の癖でどうしても磨き残しがでてしまう。ところが左手で磨くとまどろっこしいけれども右手で磨き残したところを磨くことができる。協力というのは全員が同じ仕事を同じ量平等にこなすことではないのです。掃除の得意な人は人よりたくさんすればいい、力持ちの人は机をたくさん運べばいい、声の大きな人はみんなに指示を出してあげればいい。それができたとき集団は大きな力を発揮する。この場面では自分は右手なのか左手なのかを考え、常に全力を出すこと。右手になったときは左手の仲間よりたくさん仕事をこなすこと。左手の人を「さぼってる」と批判すれば左手の人と同じだけしか仕事をしなくなる。ということはさぼっているのは左手の仲間ではなく右手の自分なのだ。」

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