現実を捨てて妄想に生きたいと願っても、現実の苦悩に邪魔をされる。
まだまだ若輩なのだろうか。現実なんてただの作業、妄想のための基盤に過ぎぬと信じようとして信じられず、教も増田に投稿する。全ては自己の生み出した幻影に過ぎないなどと独我論めいたことを信じようとして信じられず、昨日も今日も、そして明日も苦悩するのだろう。
妄想はいい、脳髄が生んだ最高の娘。ただし、ちょっと弱い子、積極的に支えてやらねばくずおれてしまう。現実の魔が忍び寄る、そして突然大声でがなり立て、喚き、妄想との蜜月の邪魔をする。くずおれる、くずおれる。誰がくずおれたのか。
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