■誰かによっかかって生きていきたい
割と小さい頃は真面目だったような気がする。生真面目だったと言ってもいい。
子供特有の正義感とか責任感とか、そういったものがあったはずなんだけど
いつの間にかそういった真面目な子供の面影は消えて
今では典型的自堕落人間、大人失格の見本になってしまった。
いまだ首の皮一枚で学生をやっているけど
いつの頃からか芽生えた
「自立したくない」
「誰かによっかかって生きていきたい」
という思いのために、就職関係のことは基本的に先送りだ。
親が死んだら誰によっかかって寄生していきていくっていうんだろう。
そういう心の声に聞こえないふりをして、今日も就職しないままに過ごしてしまった。
せめて経済的に自立しようとしたこともあったのに、なにしてるんだろうな。
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