N氏は考え込んだ。
よくわからないが、この木箱は自分にあけてもらいたいのだろうか?
だとするとなんとかしてあけてみたいが、いったいどうやってあければいいのか。
そのとき箱の中から小さな音がしたような気がした。
Permalink | 記事への反応(2) | 16:19
ツイートシェア
気のせいだと思ったが、やはり気になる。 N氏は息を潜め、そっと木箱に耳を当てた。 すると…
「なんだ夢か」 N氏は目覚めた。 今までの出来事は全て夢だったのだ。