物語は荒唐無稽な方がイイのか、整合性があった方がイイのか。
つまり、残酷なようですが、あらかじめ切り捨てる読者/視聴者を決めておくということです。この事実を知らずに、最初から切り捨てられてる読者/視聴者が(送り手としては)想定の範囲内で熱心なアンチになって批判の声をあげたりという現象が起こるわけですが、これは僕に言わせればマーケティング(ターゲティング)の世界を知らない無知ゆえに起こる、一種の悲劇です。ハナから自分が切り捨てられている作品に執着するよりも、ちゃんと自分をターゲットの中に入れてくれている作品をさっさと見つけて楽しさを増大させた方がはるかにイイのではと。
これって非モテにもいえる気がする。
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