さらに、キャラクターは物語に奉仕すべきってのも主観のみで論じすぎてる。
創作物(文章なりキャラクターなり)は表現された時点で、創作者から離れ独立した存在になる。
それを受け手側がどう解釈したり、どう感じたりすることには、創作者といえど受け手側の内心には立ち入れない。
もちろん著作権は作者なり出版社なりに帰属して、内心の問題とは別だけど。
自分に対して奉仕すべき、と考える人が仮にいるとしたら、確かにそれはその人のエゴイズムゆえで、それはその人の自由の範囲。
物語に奉仕すべきって考えるのも自由の範囲だけど、同じようなエゴイズムであることに変わりはない。
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