2007-05-11

人によるんじゃないかな

http://anond.hatelabo.jp/20070511053311

たとえば宣伝ってのは元々広く知らしめるために行うものでしょ。言語の壁を取り払うという行為も多言語使用者へ広く知らしめることが目的なのだから、まあ大雑把に考えれば宣伝と同じ効果になる。宣伝をしてもらえば普通はうれしいのだから翻訳もうれしい、と考える人も沢山いるんじゃないかな。翻訳は通常原文へのリンクも張るわけだし。俺も自分の書いたページを無断で翻訳されたことがあるけどうれしかったよ。俺の著作物である原文を無断で翻訳してるんだから翻訳文も俺のところに無断で転載しといたけどな! がはは!

でもまあ、そのサイトの文書のライセンス上認められてない限りは「翻訳いいですか?」って訊いた方がいいよな。嫌がる人だっているだろうし。俺は翻訳万歳なのでいちいち訊かれたりしないようにクリエイティブ・コモンズの「表示-非営利-継承」を自分のサイトに適用しておいたけど。翻訳が嫌な人はよく見える場所に……あれ、クリエイティブ・コモンズって継承には承諾が必要って条文は選択の中に無いんだな。まあ自分の望むライセンスを見えるところにちゃんと書いておけば抑止力にはなるんじゃないかな。

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