2007-05-10

頭がくがく振りながら街を歩き貴方はきっとキチガイを見る目で私を見るでしょうただおかまいなしなのです排水溝にキスしましょう誰が誰が私など構うでしょう振るのです兎に角後で再起動するにも面倒でいっそ落としてしまおうかしら赤色した終わらない夕日落ちてく貴方の街にきっと貴方は別の人とお日様のスパイス私は殺すでしょういっそ貴方を私は殺されるでしょう貴方の居る世間に隔絶されるでしょう本当のひとりに産み落とされて溝川の色した皮膚に沁み込むのはシンナーの冷たさとドラムスネア金色もその場で冷えて固まって此処に居るのが誰なのか判らなくなるまで蕩けるのはあの人ですか私ですか

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