2007-04-09

Wikipedissia

ライトノベルの定義論争

ライトノベルとその他の小説の境界は曖昧であり、そもそもはっきりとした定義を持った言葉ではないことから、「ライトノベルの定義」についてさまざまな議論が行われている。その中では、

* ライトノベルを発行しているレーベルから出ていればライトノベル

* アニメ調のイラストを多用していればライトノベル

* キャラクターを中心として作られていればライトノベル

* 作家がライトノベルを書いてればライトノベル

など、様々な定義が作られたが、いずれも一長一短があり、また循環的な定義も見られるのでどの定義も結論とはなっていない。極論では『源氏物語』もライトノベルとする議論すらある。これらの論議の混乱は、読者の大部分が個々の作品や作家のファンでしかなくジャンルとしての「ライトノベル」に固定して関心を寄せているわけではないということにも由来する。

現状では「ライトノベル系レーベル(下記)から発売されている、アニメや漫画調のイラストを利用している作品群」ということで、完全ではないにしろおおむね区別できる。

10代を主な読者層としている文学ジャンルには他にも児童文学があるが、ライトノベルと異なるのは、健全な世界観のもとに構築される作品が多い点や、読み手の対象年齢を考慮した上での教育的な性格が強い点である。

  • 極論では『源氏物語』もライトノベルとする議論すらある。 そりゃないっすよwww 頭に蛆が湧きそうだ。

  • 青い鳥文庫はライトノベルにいれてもらえますか? http://shop.kodansha.jp/bc/aoitori/index1.html http://anond.hatelabo.jp/20070409221205

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん