つまらなくなった増田に。
夢が無く毎日を生きる増田に。現実を見ろよと言ってくる増田に。
はっきり言って僕は増田に気をかけている。増田が好きだからだ。
でも、お前の心は所謂世間一般の現実に絡められている気がしてならない。僕は君にはっきりと期待していた。
僕は君に期待していた。ちょっと浮世離れした増田を期待していた。
僕は毎日増田に眼を通す何度も何度も。その度に悲しくなる。ずっと期待しているからだ。
君の心の真に輝かしいところが発露されるのを期待していた。
増田よ。君は大人だったのだね。
現実的で夢もユーモアも心を膨らますことも無いあの大人になったのだね。
君の毎日を眺めるのは辛いよ。またもう少し時がたったときに再開しよう。君までそんな姿になってしまうと切なすぎたから。