2006-11-13

全校集会で校長が「この学校いじめがあります」と叫び、HRで担任が「このクラスいじめがあります」と訴え、いじめに関するアンケートを実施し、いじめられっ子と教師が懇談をおこない、親を呼び、親が泣き、教師はいじめられっ子を慰め、励まし、いじめられっ子いじめっ子が引き合わされ、いじめっ子はいじめられっ子に謝罪する。挙句の果てには転校だとか。ちょっと大袈裟すぎやしませんか。いじめはそんなに大袈裟なことじゃないと思うんだけど。

いじめられっ子いじめに対して深刻に悩みすぎるし、大人はそれ以上にいじめを深刻に捉えすぎている。ところが、深刻な事情からいじめを行っているいじめっ子はいない。この温度差はなんだろうね。あまりにも大袈裟な対処は、いじめっ子からすれば滑稽なだけじゃないの。

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