今日、不特定多数の人々が集まる講習 (選挙がらみではありません) へ出席してきた。
この時期にはよくあることだが、会場となった室内は冷房がギンギンに効いている状態だった。
出席者は若い女性の比率が高かったので、比較的露出の多い服装をしている方が多く見受けられた。
講習が始まり、しばらく経つと寒さの為か腕をさする女性が、私の位置からでも 3名ほど眼に入った。
講習が進むにつれ、上記の女性がとても気がかりになり、講習の進行役の方に冷房の調整を申し入れようと思ったのだが、
なぜか気後れしてしまい ...
結局、言えずじまいだった。
今思えば、何を恐れたのだろう? 講習の進行を止めるから? 注目を浴びるから?
ヘタレだ ... 今も、思い出すと情けなさが込み上げてくる。
私は生来のヘタレを自認していた (つもり) なので、勇気が必要な場面では「1~10 を心の中で数え、10 と同時に行動を起こす」メソッドに頼っていたのだが、今日は (なぜか) 何の役にも立たなかった。