サービス業ってのは時間を売る商売だ。
時間は誰にとっても一定だから、消費量が2倍3倍になったりはしない。
どこかが増えれば、必ずどこかが減る。
だから生産性を増やすには単価を上げるしかない。
しかし競争によって単価は下がるばかり。
つまり労働生産性は下がりこそすれ、上がることはないのだ。
Permalink | 記事への反応(2) | 19:11
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別に人間がいなくてもできるサービスはあるでしょ。
日本で労働生産性が低いとされているサービス業はほとんど対人業務だよ
価格競争があっても名目値が下がるだけでサービス内容が同じなら実質の生産性は下がらないはず。
付加価値をどう見るかだな。 労働生産性=付加価値/労働者数だから。 利益を付加価値と見るのなら、薄利にすると労働生産性は下がる。